バンカーに入ったらどうする?フットゴルフのバンカールールを初心者向けに解説

バンカーに入ったら?初心者のためのフットゴルフ・バンカールール完全ガイド。砂の上に置かれたサッカーボールのイメージ
カテゴリー:知る|ルールを知る レベル:Lv.2 ハザードを攻略する 更新日:2026年9月30日

バンカーに入ったらどうする?フットゴルフのバンカールールを初心者向けに解説

ボールを蹴りました。いい方向へ転がっていたはずが、最後に右へ。その先には砂。ボールが、バンカーの中へ。

「普通に助走して蹴っていい?」
「砂だからボールを少し動かしていい?」
「足跡はいつならす? 枝や石をどかしていい? 水たまりに入っていたら?」

結論|バンカーでは「ハザードキック」であるがままに

結論

初めてなら、かなり迷う場面です。結論からいうと、フットゴルフでは、バンカー内のボールは原則そのままの状態から「ハザードキック」でプレーします。通常のような助走はできません。また、砂を動かしてボールの状態を良くしたり、ボールがまだバンカー内にあるのに自分に有利になるよう砂をならしたりすることも認められていません。(出典:FIFG公式規則)

まず結論|バンカーで覚えたい8つ

疑問基本ルール
普通に蹴れる?ハザードキックを使う
助走できる?できない
ボールを動かせる?原則あるがまま
砂をならしてから蹴れる?原則できない
枝や石を自由に除ける?ルースインペディメントからの救済は原則ない
動かせる人工物は?取り除ける場合がある
出た後の足跡は?ならす
ならさなかったら?次のキック前までに行わないと1打罰

初心者ならまず、「助走なし・砂を改善しない・出たらならす」の3つを覚えると分かりやすいです。(出典:FIFG|Basic Concepts)

初心者はこの3つだけ。止まる(助走なしのキック)、そのまま(砂や障害物をいじらない)、ならす(出たら足跡を消す)の3アイコン図解
「止まる・そのまま・ならす」を基本に、具体的なルールを見ていきましょう

そもそも「バンカー」とは?

砂がある場所なら、全部バンカーでしょうか。そうではありません。FIFG/JFGAの現行規則では、バンカーは、

芝や土で完全に囲まれた、特別に設けられた砂の区域

と定義されています。一方、芝や土で縁取られていない砂地は、ルール上は「荒れ地(wasteland)」として扱われ、通常のプレー規則が適用されます。(出典:FIFG公式規則)

つまり、砂=必ずバンカーではありません。コース表示やローカルルールも確認してください。

芝で完全に囲まれた砂地はバンカー、囲まれていない砂地は荒れ地として通常のプレー規則が適用されることを示す比較写真
芝や土で完全に囲まれた特別な砂地=バンカー。囲まれていない砂地=荒れ地

ボールが少しだけ砂に触れていたらバンカー?

はい。FIFG/JFGAの詳細規則では、ボールがバンカー内にある、または一部でもバンカーに触れている場合はバンカー内のボールとして扱います。(出典:JFGA|フットゴルフルール)

ボールの一部が砂側に触れているなら、この場合はバンカーのルールです。

ボールはバンカー内。自分は外。普通に蹴れる?

いいえ。重要なのは、プレーヤーの立っている場所より、ボールがどこにあるかです。FIFG/JFGA規則では、ボールがバンカー内にある場合、プレーヤー自身がバンカーの外に立っていてもバンカー規則が適用されます。(出典:FIFG公式規則) つまり、ボールだけ砂の中、自分は芝の上でも、ハザードキックを使います。

ボールが1ミリでも砂に触れていればバンカー内扱いになること、自分が芝に立っていてもボールが砂ならバンカー規則が適用されることを示す図解
決め手はプレーヤーの立ち位置ではなく、ボールの位置

バンカーでは「ハザードキック」

ここが最重要です。前の記事「池に入ったらどうする?」にも登場した、ハザードキックを使います。FIFG現行規則では、

  • 助走しない
  • 蹴らない方の足をボールの横へ置く
  • ボールへ当たる前に軸足を動かさない

という方法です。(出典:FIFG公式規則)

Rule1:止まる(ハザードキック)。助走禁止のアイコンと、静止したボールに近づく・軸足を砂に固定する・軸足を動かさずに蹴るという3ステップの図解
1. 静止したボールに近づく 2. 軸足を砂に深く固定 3. 蹴る(軸足は動かさない)

バンカーでは助走できない

「砂から出したいから、勢いをつけて蹴ろう」これはNGです。FIFGのBasic Conceptsでも、バンカーでは走って蹴らないと初心者向けに明記しています。(出典:FIFG|Basic Concepts)

現行詳細規則では、ショットのためにボールへ近づくステップは助走とみなされます。そのため、走る→蹴るだけでなく、一歩踏み込んで勢いをつけるような動作にも注意が必要です。(出典:JFGA|フットゴルフルール)

ハザードキックを間違えたら?

例えば、助走して蹴ってしまった。軸足をボールへ当たる前に動かした。こうした不正なハザードキックには、1打罰+元の位置からやり直しという処置があります。(出典:FIFG公式規則)

「蹴った結果はそのまま+1」ではなく、正しい位置へ戻してプレーし直す点も覚えておきたいところです。

砂や周りを変えていい?

ボールの横で練習スイングしていい?

通常の場所では認められる練習動作もあります。ただしFIFG/JFGA現行規則では、ボールまたはプレーヤーがバンカー内にいる場合、ボールの横で練習キックを行うことは認められていません。(出典:FIFG公式規則) 砂の感触を見るために、「ここを一回蹴ってみよう」という動作は避けてください。

砂をならして、蹴りやすくしていい?

できません。ボールの後ろに砂が盛り上がっています。「少し平らにしたら蹴りやすい」と思っても、プレー前に砂を動かしてボールのライを改善することは認められていません。FIFG/JFGA現行規則は、砂を動かすことでボールのライを改善してはならないと明記しています。(出典:JFGA|フットゴルフルール)

足で砂を固めてから蹴るのは?

これも注意が必要です。バンカーでは、ハザードキックをするための軸足のみでスタンスを作るという考え方です。つまり、「滑らないように何度も踏み固める」「足場を作るために砂を掘る」といった行為は認められません。(出典:FIFG公式規則) バンカーは、今ある状態からプレーするのが基本です。

Rule2:そのまま打つ。砂をならして蹴りやすくするのは禁止、枝や小石(自然物)をどかすのは禁止、タオルなど人工物は取り除いてOK、練習スイングは禁止という4コマ図解
砂をならして蹴りやすくしたり、枝や小石(自然物)をどかすのはNG。人工物は取り除いてOK、練習スイングは禁止

枝・葉・小石が邪魔。どかしていい?

ここも普通のフェアウェイとは違います。現行規則では、バンカー内のボールについて、ルースインペディメントからの救済は原則受けられません。つまり自然に存在する、枝・葉・小石などが邪魔だからといって、自由に取り除いてプレー状態を良くできるとは限りません。(出典:FIFG公式規則) 詳しい「ルースインペディメント」の定義は、障害物・救済の記事へ分けます。

では、人工物も動かせない?

そこは違います。FIFG現行規則では、バンカー内外にある動かせる障害物(movable obstruction)は取り除くことができます。(出典:FIFG公式規則) つまり、自然物と、人が設置した動かせる人工物では、扱いが違います。判断に迷う物がある場合は、勝手に動かさず同伴者や大会ならマーシャルへ確認するのが確実です。

1回でバンカーから出なかったら?

ハザードキック。でも弱すぎて、ボールはまだ砂の中。当然、蹴った1打はカウントされます。そして次も、バンカー内なのでハザードキックです。

ただし、ここで重要なのが、砂をいつならせるかです。

1回でバンカーから出なかった場合の流れ。ハザードキック→まだバンカー内→まだ砂をならしてはいけない、という循環図解
当然1打はカウントされ、次もハザードキック。自分のボールがバンカー内にある間は、自分の次のキックを有利にするために足跡をならすことはできません

自分のボールがまだバンカー内なら、勝手にならさない

自分が蹴ったことで、大きな足跡ができました。でもボールはまだバンカー内。「次も蹴るから、足跡をならそう」と思うかもしれません。現行規則では、自分のボールがバンカーから出るまで、自分に有利になるようバンカーをならしたり改善したりすることはできません。(出典:JFGA|フットゴルフルール) ただし複数プレーヤーのボールが入っている場合など、プレー順に応じた細かな規定があります。

複数のボールがバンカーにある場合

AさんとBさんのボールが両方バンカーへ。Aさんが蹴り、大きな足跡を残しました。次はBさん。FIFG/JFGA規則では、複数のボールがバンカー内にある場合、プレー後に生じた凹凸を次のプレーヤーのために修復することができます。(出典:JFGA|フットゴルフルール) また、自分がバンカーから出せず、次のプレー順が自分ではない場合には、凹凸をならす必要があります。一方、まだ自分の番が続くなら、自分の次のキックを有利にするためにならすことはできません。ここは正式競技では重要です。

バンカーから出た!次に何をする?

ボールがようやく芝へ。そのまま次のボールへ向かう……前に、砂をならします。

Rule3:出たら必ず「ならす」。レーキで足跡をならしている様子と、忘れると1打罰という警告
ボールがバンカーから出たら、次のプレーヤーのために自分の足跡やキック跡をレーキで丁寧にならします。マナーではなく、公式ルールです

FIFG/JFGA規則では、バンカーを離れる前に、自分が作った、足跡・凹凸・キック跡などを丁寧にならす必要があります。レーキが近くにあれば、レーキを使用します。(出典:FIFG公式規則)

ならさなかったら罰になる?

なります。現行FIFG/JFGA規則では、次のプレーヤーのキックまでにバンカーをならさなかった場合、1打罰です。(出典:FIFG公式規則) 単なる「ゴルフ場のマナー」だけではありません。正式規則上、ペナルティが定められている行為です。

なぜバンカーをならすの?

後から来た人が、自分の足跡の中へボールを入れてしまう。そうなれば、本来のコース状態とは異なる条件でプレーすることになります。そのため、自分が作った状態を、後のプレーヤーへ残さないという考え方です。FIFGの行動規範でも、バンカーをならさない行為は問題行動の一つとして明示されています。(出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会)

バンカーに水たまりがある場合は?

雨の翌日。バンカーへ入ると、ボールの周囲が水浸し。ここには特別な救済規定があります。FIFG/JFGA現行規則では、ボールがバンカー内のカジュアルウォーターにある場合、罰なしで、バンカー内の最も近い救済地点へボールを移せます。(出典:FIFG公式規則)

つまり、水たまりだから必ず罰打ではありません。

例外①:バンカー内に水たまりがある場合。カジュアルウォーターからバンカー内の乾いた救済地点へ無罰で移動できることを示す図解
バンカー内の乾いた場所(救済地点)へ、ペナルティなしでボールを移すことができます

バンカー全部が水浸しなら?

さらに特殊です。バンカー全体が水に覆われ、バンカー内に救済できる場所がまったくない場合。現行規則では、ホールに近づかず、旗と元のボール位置を結ぶ線を保ちながら、バンカーの外へ後方距離の制限なく移すことができます。そして重要なのが、バンカーの外へ出した後も、その次のキックはハザードキックです。(出典:FIFG公式規則) これはかなりフットゴルフ独特です。

例外②:バンカー全体が水没している場合。旗と元のボール位置を結ぶ線を保ちながら後方へ下げてバンカーの外へ出し、その後もハザードキックになることを示す図解
後方に下がりバンカーの外へ出すことができますが、その後のキックもハザードキックになります

え?バンカーの外なのにハザードキック?

はい。完全水没バンカーから特別救済を受けた場合は、規則上、バンカー外へ移したボールにもハザードキックを使用します。(出典:FIFG公式規則) 初心者が自己判断しづらい場面なので、実際に大会で遭遇したらマーシャルへ確認するのが確実です。

プレーヤーの足だけ水に入る場合は?

ボール自体は乾いた砂。でも、自分が立つ場所だけ水たまり。ここは条件によります。現行規則では、バンカー内のカジュアルウォーターから認められる救済に制限があり、特にボール位置への妨害について例外的な救済が明記されています。(出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会) 「足元が濡れるから必ず無料救済できる」とは考えないでください。

バンカー内の水たまりが「蹴る方向」にあるだけなら?

これも、無料救済できるとは限りません。JFGA規則では、プレーヤー自身のボールがバンカー外にあり、意図するプレーライン上のバンカー内に水たまりがあるだけの場合、その水たまりを理由とした救済は認められないとしています。(出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会) つまり、水たまりが見える=いつでも救済ではありません。

池とバンカーは同じ「ハザードキック」でも違う

バンカーから出ないとき、別の場所へ移して1打罰で逃げられる? ウォーターハザードとは大きく違うところです。池・ペナルティエリアでは、前の位置・進入地点付近・後方線上などの1打罰救済があります。一方、バンカーは通常、「難しいから1打罰で好きな場所へ出す」という単純な救済ルールではありません。原則、あるがまま+ハザードキックでプレーします。(出典:FIFG公式規則) そのためバンカーは、フットゴルフでも明確な障害物として機能します。

比較すると分かりやすいです。

比較バンカーウォーターハザード
基本キックハザードキックハザードキック
そのままプレー基本選択肢の1つ
助走不可不可
一般的な1打罰救済通常なしあり
前の位置へ戻るバンカーだからという理由では通常不可+1で可能
進入地点2mなし+1で可能
プレー後の整備砂をならす原則なし
カジュアルウォーター特別救済あり通常の無料救済は原則なし

つまり、同じハザードキックでも、救済方法は別物です。(出典:FIFG公式規則)

同じハザードキックでもルールは別物。バンカーと池・ペナルティエリアの違いを比較した表のスライド画像
池は「選ぶ」。バンカーは「その場から出す」

バンカーと「荒れ地」の違いは意外と重要

目の前に大きな砂地があります。でも周囲を芝や土で囲まれていない。この場合、正式規則上は「バンカー」ではなく、wasteland(荒れ地)となる場合があります。(出典:FIFG公式規則) 荒れ地なら通常のプレー規則が適用されるため、見た目だけで「砂だからハザードキック」と判断しないことが重要です。ローカルルール・コース表示も確認してください。

こんな場合はどうする?初心者5問

ケース1|ボールが砂にほんの少し触れている
バンカー内として扱います。ボールの一部がバンカーに触れていれば、バンカーのルールが適用されます。(出典:FIFG公式規則)

ケース2|ボールはバンカー、自分は芝の上
ハザードキックです。ボールがバンカー内なら、プレーヤーが外に立っていてもバンカー規則が適用されます。(出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会)

ケース3|枝が邪魔
バンカー内ではルースインペディメントからの通常の救済は認められていません。勝手に取り除かない方が安全です。(出典:FIFG公式規則)

ケース4|キックしたけどバンカーから出ない
その1打はカウント。次もバンカーなのでハザードキックです。自分の次のキックを有利にするため、砂を先にならすことはできません。(出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会)

ケース5|出たから、そのまま次へ行った
バンカーをならしてください。次のキックまでに整えなければ、1打罰の規定があります。(出典:FIFG公式規則)

初心者が間違えやすい7つ

1砂なら全部バンカー

違います。芝・土で囲まれていない砂地は荒れ地扱いの場合があります。

2普通に助走して蹴る

できません。ハザードキックです。

3砂を少し平らにしてから蹴る

できません。ライの改善になります。

4枝や小石を全部どかせる

バンカー内ではルースインペディメントからの通常救済はありません。

5出なかったから足跡をならす

自分の次のキックを有利にするためにはできません。

6出たら砂をそのままにしてよい

次のプレーヤーのキック前までにならします。

7水浸しなら1打罰で救済

バンカー内のカジュアルウォーターには罰なし救済の規定があります。(出典:FIFG公式規則)

初めてなら「止まる・そのまま・ならす」で覚える

バンカーへ入ったら、

止まる 助走しない。

そのまま 砂を改善せず、原則あるがまま。

ならす プレーを終えたら足跡・キック跡を整える。

これでかなり対応できます。もう少し正確にすると、ハザードキック → 出るまで砂を自分に有利に改善しない → 出たらレーキでならす、です。

まとめ

バンカーへ入ったから、自動的に1打罰。というわけではありません。正しくハザードキックで出せれば、ペナルティなし。ただし通常より蹴りにくいため、結果としてスコアが増える可能性があります。つまりバンカーは、罰打を与える区域ではなく、プレーを難しくするコース上の障害です。FIFG/JFGAも、フットゴルフコースにはウォーターハザードやバンカーなどの意図された障害が配置されるとしています。(出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会)

目の前にバンカーがあるなら、入ってから困るのではなく、入れないルートを選ぶか、入っても次の1球で出しやすい場所を狙うか。そこまで考えると、フットゴルフのコース攻略がさらに面白くなります。

実務ツール|バンカールール・ミニクイズ

ここまでの内容を、5つの場面で確認してみましょう。選択肢をタップすると、その場で正解と解説が出ます。

0 / 5 正解

Q1. ボールがバンカーに入った。普通に助走して蹴ってもいい?

正解は「助走できない」。バンカーではハザードキックを使い、軸足をボール横に置いてその場から蹴ります。(出典:FIFG公式規則)

Q2. 蹴る前に、ボールの後ろの砂を少し平らにならしてもいい?

正解は「ならせない」。砂を動かしてボールのライを改善することは認められていません。(出典:JFGA|フットゴルフルール)

Q3. 蹴るのに邪魔な枝が落ちている。自由にどかしていい?

正解は「原則どかせない」。バンカー内ではルースインペディメント(自然物)からの通常の救済は認められていません。動かせる人工物は取り除ける場合があります。(出典:FIFG公式規則)

Q4. 1回蹴ったがバンカーから出なかった。大きな足跡ができたので、次のキックの前にならしていい?

正解は「ならせない」。自分のボールがバンカー内にある間は、自分の次のキックを有利にするために足跡をならすことはできません。(出典:JFGA|フットゴルフルール)

Q5. バンカー全体が水没していて、バンカー内に救済できる場所が無い。バンカーの外へ出したら、次のキックは普通のキックでいい?

正解は「そこでもハザードキック」。完全水没バンカーから特別救済を受けた場合、バンカー外へ移したボールにもハザードキックを使用します。(出典:FIFG公式規則)

よくある質問

フットゴルフでバンカーに入ったら何打罰ですか?
バンカーへ入ったこと自体に罰打はありません。原則として、あるがままのボールをハザードキックでプレーします。
バンカーで助走して蹴れますか?
できません。ハザードキックでは、蹴らない方の足をボール横へ置き、助走せずにプレーします。
バンカーの砂を平らにしてから蹴ってもいいですか?
できません。ボールのライや自分の次のプレー条件を改善する目的で砂を動かすことは認められていません。
バンカーから出たら砂をならす必要がありますか?
はい。足跡や凹凸を整え、レーキがあれば使用します。次のキックまでにならさなかった場合は1打罰の規定があります。
バンカー内の枝や小石は取り除けますか?
バンカー内のルースインペディメントからの通常の救済は認められていません。一方、動かせる人工的な障害物は取り除ける場合があります。
バンカーに水たまりがあったらどうしますか?
ボールがバンカー内のカジュアルウォーターにある場合、罰なしでバンカー内の最も近い救済地点へ移せます。バンカー全体が水没してバンカー内に救済地点がない場合は、条件を満たしてバンカー外へ救済できますが、その後もハザードキックを使用します。
砂地ならすべてハザードキックですか?
いいえ。規則上のバンカーは芝または土で完全に囲まれた特別な砂区域です。囲まれていない砂地は荒れ地として扱われる場合があります。

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この記事ではバンカーに絞りました。次の疑問は、それぞれ別の記事で詳しく扱います。

参考・確認資料

  • FIFG|Rules of the Game / Rulebook(2026年9月30日時点でFIFG公式Rulesページから案内されている現行ルール。バンカーの定義、ハザードキック、砂の改善、障害物、水たまり、レーキ、ペナルティ等を確認)
  • JFGA|2025フットゴルフ規則(FIFG規則の日本語詳細版。バンカーの定義、ハザードキック、複数ボール、バンカーをならす時期、カジュアルウォーター等を確認)
  • FIFG|Basic Concepts(初心者向けに「バンカーでは走らない・すくわない・プレー後にレーキでならす」と整理)
  • FIFG Competition Rules 2026(2026年の競技運営規定。大会では公式ルールに加えて競技規定・ローカルルールの確認も必要です)

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