フットゴルフは子どもでもできる?年齢・ボール・家族で楽しむポイントを解説

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カテゴリー:知る|はじめてのフットゴルフ レベル:Lv.1 家族で初ラウンドを考える 獲得XP:10 XP 更新日:2026年9月13日

フットゴルフは子どもでもできる?年齢・家族で楽しむポイント

「フットゴルフって、子どもでもできる?」家族で興味を持ったとき、最初に気になるところです。サッカーボールを蹴るなら子どもでも楽しめそう。でもゴルフ場を使うなら年齢制限がある? 小学生は大人と同じボール? 18ホール歩ける? 親も一緒にプレーした方がいい? この記事では「子どもでもできる?」を、年齢・ボール・コース選び・家族での楽しみ方に分けて整理します。

まず結論|子どものフットゴルフは「年齢」だけで判断しない

結論

子どもがプレーできるフットゴルフ施設やジュニア大会は実際にあります。ただし、「全国一律で○歳からプレーできる」という共通の最低年齢は、今回確認したJFGA・FIFGの公式情報からは確認できませんでした。一般利用では、各コース・施設の利用条件を確認することが最優先です。実際、セブンハンドレッドクラブは「女性やお子様を含めどなたでも気軽にプレー可能」と案内し、ジュニアを小学生〜中学生として料金設定しています。キャメルリゾートも、ゴルフ未経験の子どもから大人まで楽しめるアクティビティとしてフットゴルフを紹介しています。

全国共通ルールとして最低年齢の規定はなく、対象年齢やジュニア区分は施設ごとに異なることを示した図
「子どもならどこでも同じ条件」という思い込みは避け、必ず施設ごとの条件を確認しましょう

家族で初めて行くなら、次の5点を確認するのが実用的です。

確認すること見るポイント
年齢・学年施設に最低年齢やジュニア区分があるか
ボール4号球・5号球のどちらを使うか
ホール数まず9ホールから試せるか
服装・靴サッカースパイク禁止など施設条件
保護者同伴・付き添い条件が設定されているか
年齢・学年、ボールサイズ、ホール数、服装・靴、保護者という予約前に確認する5つのチェックポイントの図

特に重要なのは、「子どもなら全員同じ条件」ではないということです。一般プレーとジュニア大会でも条件が違います。

「何歳から?」と聞かれたら

全国共通の「○歳から」は確認できない

ここは、蹴GOとして慎重に答えたいところです。今回確認したJFGAのコース案内では、予約や施設への問い合わせは各コースへ直接行うよう案内されています。各コースには独自の利用条件やドレスコードがあります。

つまり、「5歳なら必ずできる」「7歳からなら全国どこでもOK」といった全国共通ルールとしては書けません。利用する施設ごとに確認する。これが正確です。

では、実際にはどのくらいの子どもがプレーしている?

公式情報を見ると、少なくとも小学生を対象にした一般利用・競技環境は存在します。

  • セブンハンドレッドクラブでは、ジュニア区分を小学生〜中学生として設定しています。また、同施設は子どもを含む幅広い世代で楽しめるコースと案内しています。
  • 雫石ゴルフ場では2026年の通常営業で小学生料金を設定しており、9ホール・18ホールとも大人とは別の料金体系があります。
  • キャメルリゾートも子ども向け料金を設け、公式アクティビティページではゴルフ未経験の子どもから大人まで楽しめるとしています。

つまり、「子どもは競技対象外」ではありません。一方で、実際に何歳から利用できるかは施設ごとに確認が必要です。

大会になると、年齢区分はもっと明確

一般プレーとは別に、JFGAは2026年も全日本ジュニアフットゴルフツアーを開催しています。2026年開幕戦の参加資格は、小学生の部:小学4年生〜6年生/中学生の部:中学1年生〜3年生でした。

「JFGAジュニア大会が小学4年生から」=一般のフットゴルフも小学4年生から、ではありません。これはあくまでその大会の参加資格です。一般プレーの最低年齢とは別に考えます。

世界にもユース大会がある

2026年には、FIFGによる初のYouth FootGolf World Cupがドイツで開催されました。公式カテゴリーは、Boys 13–15/Girls 13–15/Boys 16–18/Girls 16–18です。FIFGはこの大会をユース育成のための公式国際大会として位置づけています。日本からも2026年大会へ代表選手が選出されました。

つまりフットゴルフには、家族で楽しむ入口だけでなく、ジュニア競技 → 国際大会という道も存在しています。ただしこの記事では大会制度までは深掘りしません。

小学生は何号球を使う?

芝の上に並んだ4号球と5号球のサッカーボール。国際ルールは5号球、日本のジュニア大会は小学生4号球・中学生5号球と示した図
国際ルールの標準は5号球。日本のジュニア大会や施設案内では4号球が指定される場合があります

ここも、「子ども=必ず4号球」と全国共通ルールのように断定しない方が正確です。

JFGAのQ&Aでは、フットゴルフで4号球または5号球を使い、国際ルールでは5号球のみと説明しています。一方、2026年の全日本ジュニアフットゴルフツアーでは、小学生:4号球/中学生:5号球を指定しています。セブンハンドレッドクラブの初心者向け案内でも、小学生以下は4号球、中学生以上は5号球と案内しています。

初めて子どもと行くなら、年齢だけで自己判断せず、利用する施設の指定を確認するのが確実です。

子ども用のボールは買わないといけない?

施設によってはレンタルがあります。セブンハンドレッドクラブではサッカーボールを1球550円でレンタルしています。雫石ゴルフ場も1球500円でレンタルを案内しています。

そのため、「一度体験してみたいけど、続けるか分からない」なら、レンタル可能なコースを選ぶのも方法です。ただし、レンタルするボールのサイズや在庫は施設へ確認してください。

子どもの靴は?サッカースパイクでいい?

トレーニングシューズは可、サッカースパイクは禁止であることを靴底の比較で示した図

ここは注意してください。サッカースパイクは使えない施設・大会があります。

JFGAのQ&Aではサッカースパイク禁止を案内しています。2026年ジュニアツアーでも、動きやすい服装とトレーニングシューズを指定し、サッカースパイクは使用できないとしています。国内施設でも、セブンハンドレッドクラブや雫石ゴルフ場がサッカースパイク禁止を明記しています。

子どもが普段サッカーをしている家庭ほど、「いつものスパイクを持っていけばいい」と考えやすいので注意したいポイントです。

子どもの服装は大人と同じ?

一般利用について、全国共通の子ども専用ドレスコードは確認できませんでした。施設ごとのルールを優先してください。例えばセブンハンドレッドクラブは、通常利用では動きやすい服装でのプレーを案内し、実際に子どもの服装例も紹介しています。

一方、競技になると条件が変わります。JFGAのジュニア大会では、動きやすい服装/トレーニングシューズ/サッカースパイク不可など、その大会の持参品・服装条件が明示されています。一般利用と大会を混同しないことが大切です。詳しいドレスコードはフットゴルフの服装・靴の記事で扱います。

家族で初めて行くなら、9ホールからでもいい

子どもの体力・集中力の変化と、9ホールで楽しく終われることを示したグラフの図
「せっかくだから18ホール」は大人目線。まずは楽しい状態で終われる9ホールという選択肢もあります

ここからは実際に家族で行く場面を考えてみます。コースを見つけました。大人は「せっかくだから18ホール!」と思うかもしれません。でも子どもにとっては、ゴルフコースを歩きながら何度もボールを蹴るという経験そのものが初めてです。

国内施設には9ホールプランがあります。雫石ゴルフ場は9ホールを設定し、プレー時間の目安を約1時間15分と案内しています。セブンハンドレッドクラブにも9ホールプランがあります。

そのため初回なら、まず9ホールで様子を見るという選択肢があります。特に年齢が低い場合は、「最後まで18ホール回ること」より、楽しい状態で終われることを優先してもよいでしょう。

子どもが途中で疲れたら?

ここは競技ルールではなく、家族利用として大切なポイントです。子どもの体力・集中力には個人差があります。そのため初回から、「18ホール全部やり切ること」を目標にしすぎない方がよいケースもあります。

9ホールを選べるコースなら、まず短いプランを利用する。暑い日は休憩を取る。水分を準備する。これらは家族で安全に楽しむ上で現実的な考え方です。施設のプレー進行ルールを守りながら、無理のないプランを選んでください。

家族で行くときに確認したい5つ

子どもの利用条件

「ジュニア料金があるから利用可能」とだけ判断せず、対象年齢・学年まで確認しましょう。

ボールサイズ

4号球か5号球か。レンタルを使うなら、子どもに合うボールがあるかも確認します。

9ホールか18ホールか

初回なら9ホールから選べる施設は利用しやすいです。

トイレ・休憩・水分

フットゴルフは屋外で行います。子どもと一緒なら、プレー料金だけでなく、クラブハウス/トイレ/飲み物/休憩場所なども確認しておくと安心です。

保護者の扱い

子どもだけでプレーできるのか、保護者同伴が必要なのか、見学できるのか。ここは施設・大会ごとに違います。例えばJFGAジュニアツアーでは保護者1名につき3名までエントリー可能という条件がありますが、これは大会特有の条件です。一般利用では必ず利用施設へ確認してください。

親も一緒にプレーした方がいい?

順番を待つ、ゴルフのグリーンには入らない、コースを大切にするという、ゴルフ場でのコースマナーを示した航空写真の図
ゴルフ場ならではの行動は、親子で確認しながら回ると理解しやすくなります

施設条件に問題がなければ、初めての家族利用では大人も一緒にプレーするのは分かりやすい方法です。理由は、フットゴルフでは単にボールを蹴るだけでなく、

  • 順番を待つ
  • 他の利用者を見る
  • ゴルフのグリーンへ入らない
  • サッカースパイクを使わない
  • コースを大切にする

といったゴルフ場ならではの行動も必要だからです。セブンハンドレッドクラブも、初心者にまず守ってほしいポイントとして、サッカースパイク禁止とゴルフグリーン上でボールを蹴らないことを挙げています。

親子で、「次はどこに蹴る?」「ここでは待とう」「このグリーンには入らないよ」と確認しながら回ると、初回は理解しやすいでしょう。

サッカー未経験の子どもでもできる?

強く遠くへ蹴るサッカーの発想と、地形を読んでカップに寄せるフットゴルフの発想の違いを矢印で比較した図

サッカー経験を一般プレーの参加条件としているわけではありません。キャメルリゾートは、ゴルフ未経験の子どもから大人まで楽しめるアクティビティとして紹介しています。セブンハンドレッドクラブも、「ボールを蹴ることができれば」子どもを含め幅広く楽しめると案内しています。

もちろん競技として上達するなら、キックの方向/距離感/コース戦略などが必要になります。でも、最初の体験にサッカー競技経験が必須というわけではありません。

サッカー経験がある子どもは有利?

キックに慣れている点では、入りやすい可能性があります。ただし、強く遠くへ蹴れば勝ちではありません。フットゴルフはゴルフのように、少ないキック数でホールアウトすることを目指します。

つまり、どこへ蹴るか/どのくらいの強さにするか/次の1球が蹴りやすい場所はどこかを考える必要があります。サッカー経験がある子どもでも、「ゴールへシュートする競技」とは違うというところから始まります。詳しい技術は別記事で扱います。

夏の子どもプレーで特に気をつけたいこと

飲み物、帽子、タオル、日差し対策・休憩という夏のラウンドで準備したいアイテムを示した図

フットゴルフは屋外スポーツです。特に暑い時期は、飲み物/帽子/タオル/日差し対策/休憩を考えてください。JFGAのジュニア大会でも、持参品として飲み物を指定した実例があります。

天候によって営業や大会が中止・変更される場合もあります。出発前に最新情報を確認しましょう。

「家族向けのコース」はどう選ぶ?

ジュニア料金、9Hプラン、ボールレンタル、カート利用という家族連れに優しいコースの見分け方を示した図

初回なら、距離だけでなく利用しやすさを見るのがおすすめです。

見るところ家族利用で便利な理由
ジュニア料金家族全体の費用を計算しやすい
9Hプラン初回の負担を抑えやすい
ボールレンタル子ども用ボールを買わず試せる
予約方法が明確初めてでも迷いにくい
カート施設によって移動負担を減らせる
施設案内トイレ・休憩等を事前に確認できる

例えば雫石ゴルフ場は小学生料金、9ホールプラン、ボールレンタル、乗用カートなどを設定しています。セブンハンドレッドクラブも、小学生〜中学生のジュニア区分、9ホールプラン、レンタルボール、乗用カートを用意しています。

※ ただし、カートを子どもが運転できるという意味ではありません。利用条件は施設ごとに確認してください。料金の詳細はフットゴルフの料金の記事で扱います。

「家族で楽しめる」は競技の入口にもなる

家族で9ホール、全日本ジュニアフットゴルフツアー、FIFG Youth World Cupという段階を示した図

最初は家族レジャーとしてプレー。そこから子どもが、「もっと上手くなりたい」と思うかもしれません。

  • 家族で9ホールまずは休日のレジャーとして、無理のないホール数から。
  • 全日本ジュニアフットゴルフツアー日本では2026年も開催され、年間ランキングも公開されています。2026年開幕戦の参加資格は小学4〜6年生、中学1〜3年生でした。
  • FIFG Youth World Cup2026年にFIFG初のユース世界大会が開催され、日本代表選手も出場しました。

つまりフットゴルフは、家族で遊ぶ → ジュニア大会へ挑戦する → 世界大会を目指すという広がりも持っています。もちろん、全員が競技を目指す必要はありません。家族で9ホールを楽しむだけでも十分です。

実務ツール|家族で行く前のチェックリスト

子ども・準備、施設・設備、当日の3グループに分かれた家族向け最終チェックリストの画像

出発前に、次の項目を確認してみてください。チェックすると進捗が表示されます(保存はされません)。

子どもについて

施設について

当日

0 / 9事前確認0 / 13全体

まずは「子どもについて」「施設について」から確認していきましょう。

ここまでできれば、家族での初回準備はかなり整理できます。

よくある質問

フットゴルフは何歳からできますか?
全国共通の最低年齢は、今回確認したJFGA・FIFGの公式情報では確認できませんでした。小学生向け料金を設ける施設や、小学生を対象とした大会はありますが、一般利用の年齢条件は各施設へ確認してください。
小学生でもフットゴルフできますか?
小学生が利用できる国内施設があります。またJFGAは小学4〜6年生を対象とするジュニア大会を2026年に開催しています。ただし施設ごとの年齢条件を確認してください。
小学生は何号球を使いますか?
JFGAの2026年ジュニアツアーでは小学生に4号球、中学生に5号球を指定しています。一方、国際ルールの標準球は5号球です。一般利用では施設の指定を確認してください。
サッカー経験がなくても大丈夫ですか?
一般利用についてサッカー経験は必須ではありません。国内施設も、ゴルフ未経験の子どもを含めて楽しめるアクティビティとして案内しています。
子どもも18ホール回れますか?
子どもが18ホールを利用できる料金設定の施設はあります。ただし体力や年齢、施設条件によります。初回なら9ホールから試せる施設を選ぶ方法もあります。
親は一緒にプレーしなければなりませんか?
全国共通の一般利用ルールとしては確認できませんでした。施設やイベントごとに保護者同伴・付き添いの条件が異なる可能性があるため、予約時に確認してください。
子どもはサッカースパイクでプレーできますか?
JFGAのジュニア大会や複数の国内コースではサッカースパイクを禁止しています。トレーニングシューズ等を案内する施設があります。

まとめ|「何歳から?」より「その子とそのコースで無理なくできるか」

フットゴルフは、子どもが参加できる施設・大会があります。ただし、全国一律で「○歳から」と決められているわけではありません。

初めて家族で行くなら、年齢条件/ボールサイズ/9H・18H/服装・シューズ/保護者条件を施設公式情報で確認してください。そして最初から18ホールにこだわらず、まず9ホールから体験するという選択もできます。

入口と、その先

子どもが「またやりたい」と思えば、次は18ホール。さらに興味が強くなれば、ジュニア大会。2026年には世界のユース選手が競うFIFG Youth World Cupも始まっています。入口は家族の休日。その先に競技としての世界もあります。

音声で聞く

この記事に関連する内容を音声でも確認できます。

蹴MAPで家族で行けるフットゴルフコースを探そうと案内する蹴GOのバナー画像

さあ、家族で行けるコースを探そう

準備の考え方が分かったら、次は実際のコースです。まずは蹴MAPで、家族で行けそうなフットゴルフコースを探してみてください。ジュニア料金や9Hプラン、レンタルの有無は、各施設の公式案内で確認できます。

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参考・確認資料

本記事は、競技団体の公開情報と国内施設の公式案内を照合しています。

※ 施設の利用条件・料金・大会要項は変更される場合があります。予約や参加の前に各公式ページで最新情報をご確認ください。

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