日本で最初のフットゴルフ大会は?記録からたどる国内競技史
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日本で最初のフットゴルフ大会は?記録からたどる国内競技史
日本でフットゴルフの大会が始まったのは、いつなのでしょうか。現在確認できる日本フットゴルフ協会(JFGA)の公式な競技史では、その起点は栃木県宇都宮市で開催された「第1回フットボールゴルフジャパンオープン」です。最初の1日から、現在の「ジャパンツアー」と2026年の国内競技まで、記録をたどります。
2014年4月14日栃木県宇都宮市|参加者50人
確認日:2026年10月7日
音声で聞く|50人の初大会から現在まで
記事の内容を音声でまとめた解説です。日付・大会名・記録などの正確な情報は、本文の記載を基準にしてください。大会翌日のGolf Networkとサッカーキングは、ともにこの大会を「国内初」のフットボールゴルフ/フットゴルフイベントとして報じました。現在のJFGAも、協会設立から約2か月後に行った最初の主催トーナメントとして、この2014年4月14日の大会を競技史の起点に置いています。
ただし、ここは慎重に表現する必要があります。2014年4月14日より前に、日本国内で誰もフットゴルフに似た遊びや私的な競技をしていなかった、と証明できるわけではありません。
そのため蹴GOでは、現在確認できるJFGAの公式競技史と当時報道において、日本の組織的なフットゴルフ大会史の起点となる大会として紹介します。
OVERVIEWまず結論|国内競技史の起点は2014年4月14日のジャパンオープン
最初に全体像を整理します。
- JFGA設立
- 第1回フットボールゴルフジャパンオープン
- 第2回ジャパンオープン
- 現在につながるジャパンツアー形式へ
- 軽井沢72でFIFG World Tourの国際大会
- 大会名を地域名・冠スポンサー名中心へ変更
- 第40回を最後に「ジャパンオープン」の連番形式が終了
- Japan FootGolf League開始
- ジャパンランキング導入
- ランキングがWorld Championship日本代表選考にも活用
JFGAは現在も、2014年4月14日の第1回大会から約2年間「第○回ジャパンオープン」という形で大会を重ね、2016年からツアー化したと説明しています。つまり、日本の国内競技は最初から現在と同じ仕組みだったわけではありません。
- 1大会を開く
- 大会を繰り返す
- 年間ツアーにする
- 世界大会とつなげる
- ランキングで継続的に選手を評価する
と、段階的に作られてきました。
2014.4.142014年|最初の1日をたどる
2014年2月|大会より先にJFGAが設立された
第1回大会の約2か月前の2014年2月、日本フットゴルフ協会(JFGA)が設立されました。これはJFGA自身とFIFGの日本加盟国ページ双方で確認できます。
つまり日本の大会史は、誰かが単発イベントを開催し、後から協会ができた、という順番ではありません。まず国内でFootGolfを普及・競技化する主体が作られ、その直後に大会が開催されています。この点が、2014年4月14日を日本の「組織的な競技史」の起点として扱いやすい理由の一つです。
協会そのものの役割は、「日本フットゴルフ協会(JFGA)とは?設立・役割・活動を解説」 で整理しています。
2014年4月14日|栃木県宇都宮市で最初の大会
では、12年前の会場を見てみましょう。場所はケントスゴルフクラブ&ケントスゴルファーズパーク。栃木県宇都宮市です。
大会名は現在よく使われる「フットゴルフ」ではなく、第1回フットボールゴルフジャパンオープンでした。2014年4月15日のGolf Networkとサッカーキングは、この大会を国内初となるフットボールゴルフイベントとして報じています。
参加者は50人|全員がフットゴルフ初体験だった
Golf Networkの当時報道によると、参加者は50人。元Jリーガーを含む参加者が集まりました。さらに記事では、参加者全員がフットボールゴルフ初体験だったと記録されています。
最初の大会に集まった50人。当時の報道では、全員が初体験でした。
現在なら、ジャパンツアー経験者、日本代表、世界大会経験者、FIFGランキング選手が同じ国内大会に出場することもあります。しかし最初の大会では、大会を開催する側だけでなく、プレーする側も「初めて」だったわけです。日本の競技史は、ほぼ全員が手探りの状態から始まりました。
ゴルフ9ホールを使って、FootGolf18ホールを作った
第1回大会では、ケントスゴルフクラブのKINGコース9ホールが使われました。そこへFootGolf用のホールを設置。Golf Networkによると、通常のゴルフグリーンは使わず、ラフやグリーン脇などへ直径21インチ(約53cm)のホールを設け、18ホール・パー72のFootGolfコースを作りました。
つまり、現在の専用・常設FootGolfコースのような完成した環境へ選手が集まったわけではありません。既存のゴルフ場の中へFootGolfという新しい競技空間を作って、大会を成立させた。ここも第1回大会の重要な特徴です。
最初の大会からホールインワンが2回
初めての大会では、いきなり記録も生まれています。Golf Networkによると、ホールインワンが2回。さらに、アルバトロスが1回記録されました。50人全員が初体験だったという状況を考えると、かなり印象的なスタートです。
今回確認できた主要な同時代報道では、大会全体の優勝者を明確に確認できませんでした。そのため、優勝者名については推測で補いません。
なぜ当時は「フットボールゴルフ」と呼ばれていた?
2014年当時の記事を見ると、「フットボールゴルフ(通称:フットゴルフ)」という表現が使われています。大会名も「フットゴルフジャパンオープン」ではなく、「フットボールゴルフジャパンオープン」でした。
つまり日本で競技が紹介され始めた段階では、現在より名称の説明そのものが必要だったことが分かります。現在はJFGAもFIFGも「FootGolf/フットゴルフ」を正式名称として使用しています。
FACT CHECK「日本初」とどこまで言ってよい?
この記事のタイトルで最も重要な部分です。2014年4月15日のGolf Networkとサッカーキングは、どちらも第1回大会を「国内初」と報じました。さらに現在のJFGAも、協会が最初に開催したトーナメントとして2014年4月14日を記録しています。
当時の報道2件と、現在のJFGAの記録から、かなり明確に言えます。
個人や小規模グループによる非公式なFootGolf、現在のFootGolfとは異なる類似遊び、記録がネットに残っていないイベントまで、日本全国について完全に調査したわけではありません。
そのため蹴GOでは、「現在確認できる公式競技史・同時代報道では国内最初の大会」という表現を基本にします。
2014–2015「第○回ジャパンオープン」を積み重ねる時代
わずか1か月後には第2回大会
第1回大会は単発イベントで終わりませんでした。2014年5月19日には、栃木県の鶴カントリー倶楽部で第2回フットボールゴルフジャパンオープンが開催されています。スポーツナビの当時記事には、実際に記者が第2回大会へ参加した様子が残っています。
4月14日に第1回。約1か月後には第2回。ここから、「一度試してみたイベント」ではなく、繰り返し競う大会へ変わり始めます。
2014〜2015年|回数を積み重ねる
JFGAの現在の説明によると、第1回大会から約2年間は、第1回、第2回、第3回……と回数を増やしながら、大会名は基本的に「ジャパンオープン」として開催されました。
この時代は、「2026シーズン第○戦」という現在の感覚とは少し違います。一つ一つ開催実績を積み重ねること自体が、日本のFootGolf競技基盤を作る作業でした。
大会が「日本代表を目指す場所」に変わっていく
大会数が増えると、国内だけで順位を競う意味も変化します。2014年11月、JFGAはFIFGへ加盟しました。その後、日本の選手は国際大会へ進むようになります。
つまりジャパンオープンは徐々に、国内優勝を目指す大会だけでなく、世界大会・日本代表につながる競技という意味を持ち始めます。日本代表そのものの歴史は別記事で詳しく扱います。
2016–2017ツアーになり、世界とつながる
2016年|単発大会の連続から「ジャパンツアー」へ
日本の国内競技史で次の大きな節目が2016年です。JFGAは現在、現在のようにツアー化されたのは2016年からと説明しています。
- 2014〜2015 → 「第○回ジャパンオープン」を積み重ねる
- 2016〜 → 年間の競技ツアーとして運営
この時点で国内大会は、単発のイベントの集合から、1シーズンを通して選手が競う競技制度へ一段進みます。
2017年|国内大会が世界ツアーとつながる
2017年には、国内競技の舞台がさらに広がります。長野県の軽井沢72ゴルフ南コースで、FIFG World Tour Japan FootGolf International Open 2017が開催されました。FIFG World Tourのメジャー大会で、賞金総額350万円、一般カテゴリー優勝賞金100万円という大会でした。
JFGAは現在、この大会を国内初の国際大会と位置づけています。日本国内で大会を開く、という段階から、日本のゴルフ場で海外選手と世界ツアーポイントを競う段階へ進んだわけです。
2017年の軽井沢大会については、「軽井沢72ゴルフで開催された国内初の国際大会とは」 で詳しくたどっています。
2019第40回、そして地域ごとの大会へ
2019年|「全部ジャパンオープン」ではなくなる
2019年には、国内大会の名前も現在に近い形へ変わります。JFGAは2019年シーズンについて、それまで協会主催のツアー競技を基本的に「ジャパンオープン」としていたものを改め、栃木オープン、群馬オープン、北海道オープンなど、開催地や地域を反映した大会名へ変更しました。
「ジャパンオープン」は、FIFG World Tour上位カテゴリーに当たる大会へ位置づけられました。これは単なる名称変更ではありません。一つの大会シリーズを回数で重ねる形から、地域ごとに個性を持つ国内ツアーへ変わったと見ることができます。
2019年7月|第40回が最後の「ジャパンオープン」
連番で続いたジャパンオープンは、第40回まで到達します。2019年7月26〜28日、岐阜県のフォーティーンヒルズカントリークラブで、FIFG500 第40回ジャパンオープンが開催されました。
JFGAの現在の公式説明では、「ジャパンオープン」という名前で実施した最後の大会が、この第40回だったとされています。つまり、2014年の第1回から2019年の第40回までの約5年間が、日本の初期国内大会史の一つのまとまりです。
第40回には海外の世界トップ選手も参加
第40回大会では、アルゼンチンのNicolas Garciaが優勝。2018年World Cup王者のMatias Perroneが2位となっています。
第1回大会では「参加者全員がFootGolf初体験」でした。それから約5年後には、同じ国内競技シリーズへ、海外の世界トップレベル選手が出場するまでになっています。第1回と第40回を並べるだけでも、日本の競技環境が変化したことが分かります。
2014年と2019年を比べると何が変わった?
| 2014年 第1回 | 2019年 | |
|---|---|---|
| 大会体系 | 最初の1大会 | 年間ジャパンツアー |
| 大会名 | 第1回ジャパンオープン | 地域名・冠大会へ |
| 参加者 | 50人、全員初体験と当時報道 | 国内外の競技選手 |
| 国際接続 | FIFG加盟前 | FIFG World Tour大会を含む |
| 選手評価 | 大会順位 | ツアーポイント等 |
| 大会の役割 | 競技を始める | 国内王者・代表・世界への導線 |
わずか5年ですが、国内大会の役割そのものが大きく変わりました。
REGION第1回大会の場所から、日本各地の大会へ
第1回大会は、栃木県宇都宮市の1コースから始まりました。その後、栃木、群馬、千葉、長野、岐阜、北海道、愛知、静岡など、国内各地でJFGAツアー・関連大会が開催されています。
地域を選ぶと、その地域で記事に登場する大会へ移動します。点線の地域は、この記事では扱っていません(大会やコースの有無を示すものではありません)。
- 北海道北海道オープン
- 東北この記事では掲載なし
- 関東栃木・群馬・千葉
- 中部長野・岐阜・愛知・静岡
- 近畿この記事では掲載なし
- 中国この記事では掲載なし
- 四国この記事では掲載なし
- 九州・沖縄この記事では掲載なし
北海道HOKKAIDO
2019年、開催地や地域を反映した大会名の例として挙げられている大会。2026年のジャパンツアーでも、大会が組まれている地域の一つです。
関東KANTO
2014年4月14日、第1回フットボールゴルフジャパンオープンの会場。
2014年5月19日、第2回フットボールゴルフジャパンオープンの会場。
栃木オープン、群馬オープンは2019年の大会名の例。栃木・群馬は2026年のジャパンツアーでも大会が組まれている地域です。千葉は、JFGAツアー・関連大会が開催された地域として挙げられています。
中部CHUBU
2017年、FIFG World Tour Japan FootGolf International Open 2017の会場。
2019年7月26〜28日、FIFG500 第40回ジャパンオープンの会場。
2026年のジャパンツアーで大会が組まれている地域。大会名の例に「愛知新城カップ」があります。
過去の大会会場として記事に登場する場所です。現在そこで通常プレーできるかどうかは、この記事では確認していません。
いまプレーできるコースは、蹴MAPで地域・条件から探せます。大会の開催地域と、通常プレーできるコースは分けて確認してください。
国内競技史は、大会数が増えただけではありません。一つの会場で始まった競技が、複数地域を移動する全国ツアーへ変わった歴史でもあります。コースや地域そのものの広がりは、蹴GOの「日本のフットゴルフ」ページと蹴MAPで詳しく扱います。
プレーできるコースの広がりは、「日本でフットゴルフができるコースはどう増えてきた?」 で整理しています。
2023–2026チーム戦・ランキング・代表選考へ
2023年|個人戦だけではなく「チーム戦」も始まる
国内競技はストロークプレーだけではありません。JFGAは2023年、Japan FootGolf Leagueを開始しました。背景には、World Cup団体戦で使われるシングルス、フォアサム、フォーボールといったマッチプレー形式を、国内でも経験できる環境を増やす目的がありました。
つまり国内大会は、個人のスコアを競うツアーだけでなく、チーム競技を育てる大会にも広がっています。
2025年|「シーズン順位」と別にジャパンランキングを導入
2025年には、さらに制度が変わります。JFGAはジャパンランキングを新たに導入しました。Men、Senior、Senior+、Womenの4カテゴリーを設け、過去2年間のジャパンツアー大会ポイントをもとに選手を評価する仕組みです。
従来の「そのシーズンで誰が一番だったか」だけでなく、継続的にどの選手が高い競技力を示しているのかを見る制度が加わりました。
ランキングは実際に日本代表選考へ使われるようになった
JFGAはジャパンランキング導入時から、今後、日本代表選考にも使用する予定としていました。2026年World Championshipでは実際に、団体戦・個人戦の日本代表選出にジャパンランキングが使われています。
- その日に集まった50人で競う大会
- 複数大会の成績を長期間ランキング化し、世界大会代表選考にもつなげる国内競技制度
2026年|国内大会は複数地域で続いている
2026年のジャパンツアーでは、栃木、愛知、静岡、群馬、北海道など複数地域で大会が組まれています。大会名も、SHIELDS OPEN、小山オープン、愛知新城カップ、北海道オープン、さくらチャンピオンシップ、群馬オープン、ツアーチャンピオンシップなどさまざまです。
ここで注意したいのは、「第59回SHIELDS OPEN」などの回数は、2014年から続いた旧ジャパンオープンの通算回数ではないことです。大会・スポンサーシリーズごとに歴史があります。「第40回ジャパンオープンの次が第41回SHIELDS OPENになった」という意味ではありません。
TOURNAMENTS大会を3つの種類で見る
- 2014年 第1回・第2回ジャパンオープン
- 2016年〜 ジャパンツアー
- 2019年〜 地域名・冠大会
- 2023年〜 Japan FootGolf League
- 2017年 FIFG World Tour Japan FootGolf International Open(軽井沢72ゴルフ南コース)
- 2019年 FIFG500 第40回ジャパンオープン(海外選手も参加)
- 2025年 ジャパンランキング導入
- 2026年 World Championshipの日本代表選出にランキングを使用
日本代表の大会別の成績は、「フットゴルフ日本代表の歴史」で扱います(準備中)。
6 STAGES国内大会史を6つの段階で整理する
- ① 2014まず大会を開く第1回ジャパンオープン。50人。全員初体験。ここが出発点です。
- ② 2014〜2015大会を繰り返す「第○回ジャパンオープン」と回数を積み上げます。
- ③ 2016ツアーにする単発大会の連続から、年間競技制度へ。
- ④ 2017〜2019世界とつなぐFIFG World Tour、国際大会、海外トップ選手の参加へ。
- ⑤ 2019〜地域ごとの大会へ栃木オープン、群馬オープンなど現在に近い大会名称・体系へ。
- ⑥ 2023〜2026チーム・ランキング・代表選考へJapan FootGolf League、ジャパンランキング、日本代表選考と競技制度が多層化しました。
「国内最初の大会」と「現在のジャパンツアー」は同じもの?
完全に同じではありません。歴史的にはつながっています。しかし仕組みは変化しています。
第1回大会では、まずFootGolfを日本で大会として成立させることが重要でした。現在は、シーズンポイント、ランキング、ライセンス、FIFG World Tour、カテゴリー、日本代表選考など、複数の制度が組み合わされています。
2025年の公式ジャパンツアーでは、Men・Senior・Senior+・Womenの4カテゴリーが設定され、ジャパンランキングやWorld Tourへの接続も明示されています。
「最初の大会」を知ると、日本のFootGolfの現在が見えやすくなる
- 参加者50人
- 既存ゴルフコースにFootGolf用のカップを設置
- 全員が初体験
- 年間ツアー
- 地域大会
- チームリーグ
- 国内ランキング
- World Tour
- 日本代表選考
- ジュニア大会
最初の1大会と現在だけを見ると別の競技環境のように見えますが、その間を記録でつなぐと、日本のフットゴルフは「大会を一度開催する」ことから始まり、「選手を継続して育て、世界へ送り出す競技制度」を作る方向へ進んできたことが分かります。
大会だけでなく、日本代表やWorld Cupまで含めた全体の流れは、「日本のフットゴルフの歴史|2014年から現在まで」 でたどれます。
FAQよくある質問
日本で最初のフットゴルフ大会はいつですか?
現在確認できるJFGAの公式競技史では、2014年4月14日に栃木県宇都宮市のケントスゴルフクラブ&ケントスゴルファーズパークで開催された「第1回フットボールゴルフジャパンオープン」が起点です。当時のGolf Networkとサッカーキングはいずれも「国内初」と報じています。
本当に日本で史上最初だったのですか?
JFGAの競技史では最初の主催トーナメントで、当時報道も国内初としています。ただし、それ以前の非公式な遊びや記録の残っていない小規模イベントまで存在しなかったことを証明するものではありません。そのため蹴GOでは「現在確認できる公式競技史では」と条件を付けます。
最初の大会には何人参加しましたか?
50人です。Golf Networkは、元Jリーガーを含む50人が参加し、参加者全員がFootGolf初体験だったと報じています。
第2回大会はいつ行われましたか?
2014年5月19日、栃木県の鶴カントリー倶楽部で第2回フットボールゴルフジャパンオープンが開催された記録があります。
ジャパンツアーはいつ始まりましたか?
JFGAの現在の説明では、現在のようにツアー化されたのは2016年です。それ以前の約2年間は「第○回ジャパンオープン」という形で大会を重ねていました。
ジャパンオープンは今も第41回、第42回と続いていますか?
同じ形では続いていません。JFGAによると、2019年7月26〜28日の第40回ジャパンオープンが「ジャパンオープン」という名称で実施した最後の大会です。2019年から地域名や冠スポンサー名を使う現在に近い大会体系へ変わりました。
現在の国内大会の成績は日本代表にも関係しますか?
はい。2025年からジャパンランキングが導入され、2026年World Championshipの日本代表選考でもランキングが実際に使用されました。
SUMMARYまとめ|日本の競技史は「50人の初大会」から始まった
日本のフットゴルフ大会史を、確認できる記録からたどると、最初の大きな日付は2014年4月14日。場所は栃木県宇都宮市・ケントスゴルフクラブ。大会は第1回フットボールゴルフジャパンオープン。参加者は50人。当時報道では全員がFootGolf初体験で、ホールインワンが2回、アルバトロスが1回生まれました。
約1か月後には第2回。その後もジャパンオープンを重ね、2016年にはツアー化。2017年には日本でFIFG World Tourメジャー。2019年には第40回ジャパンオープンを迎え、地域名や冠大会を中心とした現在に近いツアーへ変わります。
さらに、2023年にはチームリーグ。2025年にはジャパンランキング。2026年には、そのランキングが世界大会の日本代表選考に使われています。
日本のFootGolf大会史は、最初から完成されたツアーを輸入した歴史ではありません。
- 大会を1回開く
- 次の大会を開く
- 回数を積み重ねる
- ツアーにする
- 地域へ広げる
- 世界とつなげる
- 選手をランキングする
- 日本代表を送り出す
その仕組みを一つずつ作ってきた歴史です。
そして現在、「昔、日本の最初の大会が行われた場所はどこだった?」だけでなく、「今、自分の近くではどこでFootGolfができる?」へ進めるようになりました。
PLAY NOW
日本のFootGolfを知ったら、
次は実際にプレーできる場所を探す。
歴史上の大会会場と、いまプレーできる場所は別です。現在のコースは蹴MAPで、地域や条件から確認できます。
蹴MAPで現在プレーできるフットゴルフコースを探す 営業状況・料金・予約方法は、各コースの最新情報をご確認ください。NEXT次に読む
- 日本のフットゴルフの歴史|2014年から現在まで大会だけでなく、JFGA、日本代表、World Cup、コース、ジュニアまで日本史全体を追います。
- フットゴルフジャパンツアーとは?仕組み・大会・ランキングを解説2016年以降の国内競技制度を詳しく確認します。準備中
- 日本フットゴルフ協会(JFGA)とは?設立・役割・活動を解説国内大会を運営する組織そのものを理解します。
- フットゴルフ日本代表の歴史国内大会から世界へ進んだ選手たちをWorld Cupごとに追います。準備中
- 日本地図から見るフットゴルフ|地域・コース・大会の広がり国内競技が実際にどの地域まで広がっているのかを視覚的に確認します。
- 日本でフットゴルフができるコースはどう増えてきた?歴史上の大会会場と、現在プレーできるコースの広がりを分けて整理します。
- 軽井沢72ゴルフで開催された国内初の国際大会とは2017年、JFGAが「国内初の国際大会」と位置づける軽井沢大会を詳しくたどります。
JAPAN FOOTGOLF SOURCES参考・確認資料
- JFGA|当協会についてJFGAの2014年2月設立、2014年11月FIFG加盟を確認。
- JFGA発表|フットゴルフジャパンツアーの歴史(PR TIMES掲載)第1回大会、約2年間のジャパンオープン方式、2016年ツアー化、2019年第40回で名称終了という現在の公式整理を確認。
- JFGA|Japan FootGolf International Open 2017軽井沢72ゴルフ南コースでのFIFG World Tourメジャー開催を確認。
- JFGA|ジャパンツアー2019日程発表地域名・大会名中心への変更、第40回ジャパンオープンの位置づけを確認。
- JFGA|Japan FootGolf League2023年からの国内団体競技強化、マッチプレー環境整備を確認。
- JFGA|ジャパンランキング施行のお知らせ2025年からの4カテゴリー・国内ランキング制度と代表選考への利用方針を確認。
- JFGA|ジャパンツアー2026現在も国内各地域で年間ツアーが開催されていることを確認。
- FIFG|Japan Member国際連盟側の記録として、JFGA設立・加盟時期を確認。(FIFG公式サイト)
- FC岐阜|第40回ジャパンオープンに関する掲載第40回大会でNicolas Garciaが優勝、Matias Perroneが2位となった結果を確認。
- Golf Network|2度のホールインワンも…日本初のフットゴルフ大会が開催(2014年4月15日)第1回大会の日付、会場、50人参加、KINGコース、18ホール、参加者全員初体験、ホールインワン等を確認。
- サッカーキング|日本初のフットボールゴルフ大会が開催(2014年4月15日)第1回大会を当時「国内初」と報じた同時代資料として確認。
- スポーツナビ|世界のおもしろスポーツW杯(2014年)2014年5月19日の第2回ジャパンオープンを確認。


