日本でフットゴルフができるコースはどう増えてきた?
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日本でフットゴルフができるコースはどう増えてきた?
日本でフットゴルフをプレーできる場所は、2010年代半ばの競技立ち上がり期から少しずつ増えてきました。ただし「日本にコースが何カ所あるか」は、単純に1本の数字では表しにくいものです。この記事では「毎年○コースずつ増えた」と単純化せず、プレー環境がどのように広がってきたのかを、JFGA、ゴルフ場公式資料、当時の報道、そして蹴GOのコース調査データからたどります。
- 大会会場
- 常設・公認コース
- 関西・東海へ
- 東北へ
- 約30カ所の中身
- 自分が行ける場所
確認日:2026年10月7日
音声で聞く|「約30カ所」の中身と入れ替わり
記事の内容を音声でまとめた解説です。数字・年・施設名などの正確な情報は、本文の記載を基準にしてください。フットゴルフには、年間を通してプレーできる常設コースだけでなく、冬季休業のある季節営業、特定日のみ利用できる会場、大会・イベント時だけ設置されるコースがあります。さらに、過去にはプレーできたものの現在は営業していない場所もあります。
OVERVIEW結論|日本のフットゴルフコースは「大会会場」から「日常的に遊べる場所」へ広がってきた
大きな流れを先に整理すると、次のようになります。
- 既存ゴルフ場を利用した大会・競技活動が始まる
- 国際大会や専用・常設コースが目立ち始める
- 国内でプレーできる場所が15カ所規模へ
- 関東中心から関西・東海などへ広がる
- 全国で約30カ所という規模へ。新地域への導入も続く
2018年には「国内10カ所超」、2019年8月には13カ所、2020年には15カ所、2022年には20カ所以上、2025〜2026年には約30カ所という公表値が確認できます。
それぞれの資料で「コース」「常設コース」「プレーできるゴルフ場」など、集計条件が完全に同じとは限りません。そのため、厳密な時系列統計ではなく、普及規模を見るための参考値として捉えるのが適切です。
2014 → 2026年ごとにたどる、コースの広がり
2014年|まずは「ゴルフ場で大会をする」ところから始まった
日本での競技活動が本格化する一つの節目が2014年です。日本フットゴルフ協会は2014年2月に設立され、その約2カ月後の4月14日に「第1回フットボールゴルフジャパンオープン」が開催されました。JFGAの現在の説明でも、この大会を国内競技活動の初期の出来事として位置付けています。
当時の報道では、会場は栃木県宇都宮市のケントスゴルフクラブ&ケントスゴルフパークとされています。
ここで重要なのは、2014年に「日本初の常設フットゴルフコースが誕生した」と単純化しないことです。確認できるのは、既存のゴルフ施設を使って公式競技が始まったことです。
初期の日本ではまず、次の順番で広がっていったと見る方が正確です。
- ゴルフ場を借りる
- 大会を開催する
- 競技を知る人が増える
- プレーできる環境が増えていく
第1回大会の詳しい記録は、「日本で最初のフットゴルフ大会は?記録からたどる国内競技史」 をご覧ください。
2017年|「大会の会場」としてゴルフ場の存在感が大きくなる
2017年には、軽井沢72ゴルフ南コースでFIFGワールドツアーのメジャー大会「JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2017」が開催されました。JFGAはこの大会について、FIFG公認ワールドツアーのメジャー大会として発表しています。現在のJFGA公式説明では、この大会を国内初の国際大会としています。
これはコース数そのものとは別の話ですが、日本のフットゴルフ環境を考えるうえで重要です。大会が、小規模な新スポーツイベントから、既存の本格ゴルフ場を使った国際競技へ発展したからです。ゴルフ場が単なる「場所貸し」ではなく、フットゴルフの競技環境そのものになっていきました。
この大会の経過と結果は、「軽井沢72ゴルフで開催された国内初の国際大会とは」 で詳しく扱っています。
2018〜2019年|プレーできる場所が「10カ所超」へ
2018年に御殿場で行われた「フットゴルフ高橋陽一CUP2018」の案内では、当時、日本でフットゴルフを楽しめるコースは10カ所を超えていたと紹介されています。
翌2019年8月には、セブンハンドレッドクラブのフットゴルフコース開設時に、国内13カ所という数字が公表されました。セブンハンドレッドクラブは2019年9月7日、18ホールのフットゴルフコースを開設しています。
同クラブは、フットゴルフ導入について、ゴルフ場を初めて訪れる人や、ゴルフから離れていた人が再び来場するきっかけになることへの期待も示していました。ここに、日本でコースが増えていく理由の一つが見えます。
ゴルフ場にとっても「新しい利用者を呼ぶ方法」だった
フットゴルフは、新しいスポーツをする場所が必要だっただけではありません。ゴルフ場側にもメリットがありました。
- プレーできるコースを必要としていた
- ゴルフをしない若い世代に来てもらう
- 家族やサッカー経験者を呼び込む
- 既存施設を別の用途にも活用する
つまり、フットゴルフ側がコースを必要としただけでなく、ゴルフ場側にもフットゴルフを導入する理由があったことが、プレー環境の拡大につながっています。
2020年|国内15カ所という節目
2020年7月、栃木県の那須国際カントリークラブにJFGA公認の本格フットゴルフコースがオープンしました。運営会社の東急リゾーツ&ステイは、このコースを国内15カ所目、栃木県3カ所目と発表しています。2019年8月時点の13カ所から見ると、プレー環境が少しずつ増えていたことが分かります。
ただし、この数字で重要なのは増加率だけではありません。那須国際カントリークラブの説明では、フットゴルフ導入の背景として、次の点が挙げられています。
- ゴルフ場の新しい利用方法
- 地域への貢献
- 新しい余暇・レジャーの創出
つまり2020年前後になると、フットゴルフが競技者だけのスポーツではなく、ゴルフ場の新しい事業・レジャーとしても検討される段階に入り始めたと見ることができます。
2021〜2022年|「新しいゴルフ場活用」という考え方が広がる
2022年3月には、群馬県の鳳凰ゴルフ倶楽部にJFGA公認コースが開設されました。同施設は改修工事中のゴルフコースの一部を使ってフットゴルフを試験的に導入し、その後、本格営業へ移行しています。運営会社への取材では、次のような背景が語られています。
- 初めてゴルフ場へ来る人を増やしたい
- 改修中のコースを有効利用した
- 初月から多くのフットゴルファーが訪れた
これは、日本でフットゴルフコースが増えた理由を理解するうえで非常に重要な事例です。フットゴルフ専用施設をゼロから建設するだけではなく、既存ゴルフ場の一部をフットゴルフとして活用するという方法があるからです。
2022年には「20カ所以上」
2022年9月、JFGAは住地ゴルフとのゴルフ場開発パートナーシップ締結を発表しました。その発表では、当時国内にフットゴルフをプレーできるゴルフ場が20カ所以上あるとしています。JFGAは同時に、パートナー企業とともに次の方針を示しました。
- 新しいフットゴルフ場を開拓する
- 導入ゴルフ場を活性化する
- プレー可能コースをさらに増やす
2018年の「10カ所超」から4年ほどで、「20カ所以上」とされる規模まで広がったことになります。ただし、前述のとおり資料ごとに「常設」「公認」「プレー可能」の定義が違うため、10→20という数字だけで厳密に2倍になったと断定するのは避けた方がよいでしょう。
関東だけではなく、関西・東海へも広がっていった
日本のフットゴルフは、初期には関東の大会・コースが目立ちました。その後は別地域にも広がっています。
例えば2023年7月には、大阪府枚方市の和幸カントリー倶楽部がフットゴルフ営業を開始しました。施設側は、従来ゴルファー向けだったショートコースを、フットゴルフもプレーできる施設へリニューアルしています。
また2024年7月には、愛知県新城市のパインフラットゴルフクラブがフットゴルフをプレオープン。2025年1月からJFGA公認コースとなりました。同施設の支配人はJFGAの発表内で、フットゴルフ導入により、次の点への期待を述べています。
- 若い世代の来場
- ゴルフへの新規参加
- ゴルフ場の時間・場所の有効活用
- ゴルフ場の活性化
こうした事例を見ると、日本のコース拡大は単純な競技人口増加だけではなく、ゴルフ場側の新しい顧客開拓とも結びついてきたことが分かります。
2026年|東北にもJFGA公認コースが誕生
2026年4月25日には、岩手県の雫石ゴルフ場に「雫石・フットゴルフコース」がオープンしました。JFGAはこの施設について、東北地方で初のJFGA公認コースと発表しています。
ここも表現には注意が必要です。「東北初のフットゴルフコース」と断定するのではありません。正確には、東北地方で初めての「JFGA公認コース」です。
実際、東北ではそれ以前にもイベントやリーグなどでフットゴルフが行われた事例があります。公認コースと、過去のイベント会場・非公認コースは分けて考える必要があります。
REGION日本を地域から見る|この記事に出てくるコース・会場
この記事の本文に登場する施設を、地域ごとに並べ直しました。関東から始まり、中部、近畿、東北へと、登場する地域が広がっていく様子が分かります。
地域を選ぶと、その地域の施設へ移動します。点線の地域は、この記事では扱っていません(コースの有無を示すものではありません)。
- 北海道この記事では掲載なし
- 東北岩手(2026)
- 関東栃木・群馬
- 中部長野・御殿場・愛知
- 近畿大阪(2023)
- 中国この記事では掲載なし
- 四国この記事では掲載なし
- 九州・沖縄この記事では掲載なし
東北TOHOKU
2026年4月25日オープン。JFGAは東北地方で初のJFGA公認コースと発表。4月25日からその年のゴルフ場営業終了までの季節営業です。
関東KANTO
2014年4月14日、第1回フットボールゴルフジャパンオープンの会場(当時の報道による)。
2019年9月7日、18ホールのフットゴルフコースを開設。開設時に「国内13カ所」という数字が公表されました。
2020年7月オープン。運営会社は国内15カ所目、栃木県3カ所目と発表。
2022年3月開設。改修工事中のコースの一部を使って試験的に導入し、その後、本格営業へ移行。
中部CHUBU
2017年、FIFGワールドツアーのメジャー大会「JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2017」の会場。
2018年、「フットゴルフ高橋陽一CUP2018」が行われた場所。その案内で「10カ所超」と紹介されました。
2024年7月にプレオープン。2025年1月からJFGA公認コース。
近畿KINKI
2023年7月、フットゴルフ営業を開始。従来のショートコースを、フットゴルフもプレーできる施設へリニューアル。
「開設の記録」は、その時点で開設・営業開始が発表されたという記録です。「大会会場」は過去の開催地です。どちらも、今日プレーできることを示すものではありません。
いまの営業状況は、施設公式サイトや蹴MAPで確認してください。季節営業や営業形態の変更があります。
NOW現在は何コースある?
2026年10月7日時点で確認できるJFGA公式ページを数えると、次の計30施設が掲載されています。
2026年10月7日時点
2026年10月7日時点
2026年10月7日時点
またJFGA自身も、2026年6月時点で「国内約30カ所」と説明しています。
ただし、この「30」をそのまま、日本には常時いつでもプレーできるコースが30カ所あると理解するのは正確ではありません。
WHY NOT 30「30コース」と言い切るのが難しい理由
ここは蹴GOとして特に重要なポイントです。フットゴルフ場には、営業形態にかなり違いがあります。
- 常設継続して予約・プレーできる
- 季節営業積雪などにより営業期間が限定される
- 期間限定特定シーズンや一定期間だけ設置
- イベント・大会時のみ通常営業では利用できない
- 終了過去にはプレーできたが現在は終了
さらに、JFGA公認かどうかと、実際にフットゴルフがプレーできるかも別の話です。JFGA自身も公式サイトで「公認コース」と「その他のコース」を分けています。
公認コース制度を設けるJFGAについては、「日本フットゴルフ協会(JFGA)とは?設立・役割・活動を解説」 で整理しています。
KERI-GO DATABASE蹴GOのコースDBで見ると、さらに違いが分かる
蹴GO初期コースDB(確認基準日:2026年9月4日)では、57施設・会場を調査対象として記録しています。その状態を整理すると、次のようになります。
調査対象 57施設・会場蹴GOコースDB|初期調査版|2026年9月4日基準
- 利用可30
- 終了13
- イベント時のみ6
- 現在確認できず6
- 期間限定1
- 開業準備中1
「利用可」30施設の運営形態は、常設26施設+季節営業4施設という構成でした。
これはJFGAの「約30カ所」という数字と近い一方、集計方法は同じではありません。蹴GOでは、次の点を分けて管理しているためです。
- 現在予約できるか
- 常設か
- 季節営業か
- イベントだけか
- 過去施設か
そしてこのDBには、過去の大会会場や終了施設も残しています。なぜなら「今あるコースだけ」を見ても、日本でどう普及してきたかは分からないからです。
コースは「増え続けている」だけではない
日本のフットゴルフコースの歴史を見ると、重要なのはここです。新しいコースができる一方で、終了するコースやイベントだけで使われる場所もあります。
したがって、2018年10カ所、2020年15カ所、2022年20カ所、2026年30カ所という数字を、そのまま「同じ30コースが積み上がった」と理解してはいけません。途中で入れ替わりがあります。
これはフットゴルフの特徴の一つでもあります。既存ゴルフ場の一部を使えるため比較的導入しやすい反面、次のような事情によって提供形態が変わることがあります。
- ゴルフ場側の運営方針
- ゴルフとの利用時間調整
- イベント需要
- 季節
- コース改修
DATA数字で見る日本のコース拡大
確認できた公表資料だけを並べると、次のようになります。
| 時点 | 公表された規模 | 出典上の表現 |
|---|---|---|
| 2018年 | 10カ所超 | フットゴルフを楽しめるコース |
| 2019年8月 | 13カ所 | フットゴルフを楽しめるコース |
| 2020年7月 | 15カ所 | 那須国際CCが国内15カ所目 |
| 2022年9月 | 20カ所以上 | プレーできるゴルフ場 |
| 2025年3月 | 約30カ所 | フットゴルフが楽しめるコース |
| 2026年6月 | 約30カ所 | フットゴルフが楽しめるコース |
この表から読み取れるのは、2010年代後半〜2020年代前半にプレー環境が拡大したという大きな傾向です。
一方で2025年から2026年は、公式説明上はどちらも「約30カ所」です。したがって現在は、単純に数だけを増やす段階から、地域・営業形態・継続性を含めてプレー環境を広げる段階に入っている可能性があります。これは統計的な断定ではなく、現在確認できる資料から読み取れる傾向です。
3 REASONSコースが増えた3つの理由
- 既存のゴルフ場を活用できる専用施設を一から建設しなくても、既存コースの一部へフットゴルフ用カップなどを設置して導入できる事例があります。
- ゴルフをしない人をゴルフ場へ呼べるゴルフクラブを使わないため、「ゴルフ場に行ったことがない」人が足を運ぶきっかけになり得ます。
- 「普通に遊べる」環境が増えた大会会場としての利用から、予約して通常プレーできるコースへ広がりました。
1.既存のゴルフ場を活用できる
フットゴルフの大きな特徴は、ゴルフ場の芝生や地形を利用できることです。鳳凰ゴルフ倶楽部では改修中のコースを活用し、和幸カントリー倶楽部では既存のショートコースをリニューアルしています。
2.ゴルフをしない人をゴルフ場へ呼べる
セブンハンドレッドクラブ、鳳凰ゴルフ倶楽部、パインフラットゴルフクラブの発信でも、新しい来場者や若年層を呼び込むことへの期待が確認できます。
3.大会だけでなく「普通に遊べる」環境が増えた
初期には大会会場としてゴルフ場を利用する事例が目立ちました。現在はJFGA公式サイトにも、予約して通常プレーできるコースがまとめられています。つまり普及の形が、大会を開催する場所から、一般の人が休日に遊びに行ける場所へ広がってきたことが大きな変化です。
FOR BEGINNERS初心者から見ると「コース数」より大事なことがある
ここまで歴史をたどってきました。では、今初めてフットゴルフへ行く人は「全国30コース」という数字だけを見ればよいのでしょうか。実際には、そうではありません。検索した施設が見つかっても、次の点によって、行けるかどうかは変わります。
- 今日プレーできるのか
- 毎日営業なのか
- 土日だけなのか
- 冬季休業なのか
- 予約が必要なのか
- 9ホールか18ホールか
- 子どももプレーできるのか
- ボールを借りられるのか
だから蹴GOでは、「国内に何コースある?」で終わらず、「自分が実際に行けるコースはどこ?」までつなぐことを重視します。
日本のフットゴルフコースは「地図」で見るともっと分かりやすい
日本のコース普及を今後追っていくなら、単純な全国総数だけではなく、都道府県 × 常設/季節営業 × 新規開設 × 終了 × JFGA公認/その他で見た方が実態を把握しやすくなります。
蹴GOでは今後、コースDBを更新しながら、次の点を継続的に追える形にしていく余地があります。
- 地域別の増減
- 新しくプレー可能になった地域
- 終了したコース
- 季節営業
- 新規開設
これは、単にJFGAのコース一覧を転載するのではなく、「今、本当に行けるか」を確認するデータベースとして、蹴GOが独自性を出せる部分です。
コース以外も含めた日本全体の歩みは、「日本のフットゴルフの歴史|2014年から現在まで」 でたどれます。
FAQ日本のフットゴルフコースについて
日本にはフットゴルフコースが何カ所ありますか?
JFGAは2026年6月時点で、国内でフットゴルフを楽しめるコースを「約30カ所」と説明しています。2026年10月7日時点のJFGA公式ページには、公認コース16施設、その他のコース14施設が掲載されています。ただし、季節営業や営業形態の変更があるため、実際に行く際は最新情報の確認が必要です。
日本で最初のフットゴルフコースはどこですか?
今回確認した資料だけでは、「日本最初の常設フットゴルフコース」を断定できる十分な一次資料は確認できませんでした。2014年4月には栃木県のゴルフ場で第1回ジャパンオープンが行われていますが、「最初の大会会場」と「最初の常設コース」は同じ意味ではありません。
JFGA公認コースでなければフットゴルフはできませんか?
いいえ。JFGAは公式サイト上で「公認コース」と「その他のコース」を分けて掲載しています。公認ではなくてもプレーできる施設があります。
フットゴルフコースはゴルフ場の中にありますか?
多くは既存のゴルフ場・ショートコースなどを活用しています。一方で、施設によって利用区域やゴルファーとの導線、専用コース化の程度は異なります。
一年中プレーできますか?
施設によります。例えば2026年に開設した雫石・フットゴルフコースは、4月25日からその年のゴルフ場営業終了までという季節営業です。予約前に営業期間を確認してください。
昔あったコースは今もすべて営業していますか?
いいえ。過去に大会・体験会が行われた施設でも、現在は通常営業していない例があります。そのため、過去の記事だけを見て現地へ行かず、施設公式サイトや最新のコース情報を確認することが大切です。
近くのフットゴルフコースはどう探せますか?
JFGAのコース一覧のほか、蹴GOでは蹴MAPから地域やコース情報を探せるようにしています。コースを見つけたら、予約方法・料金・営業時間・服装・アクセスまで確認してから出発すると安心です。
SUMMARYまとめ|約10年で、日本のフットゴルフは「大会」から「プレー環境」へ広がった
日本では2014年にJFGAが設立され、同年からジャパンオープンなどの大会が始まりました。その後、2018年に10カ所超、2019年に13カ所、2020年に15カ所、2022年に20カ所以上、2025〜2026年に約30カ所という公表値が確認されています。
ただし、この数字は毎年同じ基準で集計された公式統計ではありません。さらにコースには、常設、季節営業、イベント限定、終了などがあります。
そのため日本のフットゴルフの普及は、「コースが一直線に増えた歴史」ではなく、大会会場が生まれ、常設化する施設が増え、新しい地域へ広がりながら、入れ替わりも続いてきた歴史と捉えるのが適切です。
そして現在、JFGAの現行ページには公認・その他を合わせて30施設が掲載されています。実際にプレーしてみたい人は、数を知った次に、「自分の近くで、今プレーできる場所」を探してみましょう。
PLAY NOW
日本のFootGolfを知ったら、
次は実際にプレーできる場所を探す。
総数よりも大事なのは、自分が行けるコースがどこにあるか。地域や条件から探してみましょう。
蹴MAPで全国のフットゴルフコースを見る 営業期間・料金・予約方法は、各コースの最新情報をご確認ください。NEXT次に読む記事
- 日本のフットゴルフの歴史|2014年から現在までコースだけでなく、協会設立、大会、日本代表、国際大会などを含めて全体史を扱います。
- 日本フットゴルフ協会(JFGA)とは?公認コース制度を設ける国内団体の役割を整理します。
- 日本でフットゴルフはどこでできる?コースの探し方いまプレーできる場所の探し方をまとめます。準備中
- フットゴルフコースにはどんな種類がある?常設・季節営業・イベントなどの違いを詳しく解説します。準備中
- フットゴルフの始め方|初めてプレーするまでの流れ予約からプレーまで、初めての流れを確認できます。
- フットゴルフのジャパンツアーとは?国内各地で開かれる大会の仕組みを解説します。準備中
- 日本で最初のフットゴルフ大会は?記録からたどる国内競技史2014年の第1回ジャパンオープンから、現在のジャパンツアーまでをたどります。
- 軽井沢72ゴルフで開催された国内初の国際大会とは2017年、JFGAが「国内初の国際大会」と位置づける軽井沢大会を詳しくたどります。
JAPAN FOOTGOLF SOURCES参考・確認資料
- 日本フットゴルフ協会「フットゴルフとは?」国内約30カ所という説明、2017年大会を国内初の国際大会とする位置づけを確認。(JFGA「フットゴルフとは?」)
- JFGA 公認コース一覧2026年10月7日時点で、公認コース16施設の掲載を確認。
- JFGA その他のコース一覧2026年10月7日時点で、その他のコース14施設の掲載を確認。
- JFGA 公認コース制度公認コースとその他のコースを分ける制度の考え方を確認。
- JFGA「住地ゴルフ様とのゴルフ場開発パートナーシップ締結について」2022年9月時点の「20カ所以上」と、コース開拓の方針を確認。
- JFGA「雫石ゴルフ場でフットゴルフ常設決定」2026年4月25日オープン、東北地方で初のJFGA公認コース、季節営業であることを確認。
- JFGA「パインフラットゴルフクラブ 新規公認コース」2024年7月プレオープン、2025年1月からの公認、支配人のコメントを確認。
- 東急リゾーツ&ステイ「那須国際カントリークラブ フットゴルフコース開設」2020年7月オープン、国内15カ所目・栃木県3カ所目、導入の背景を確認。
- 和幸カントリー倶楽部「フットゴルフ営業開始」2023年7月の営業開始、ショートコースのリニューアルを確認。
- GDO「鳳凰ゴルフ倶楽部 フットゴルフ」2022年3月の公認コース開設、改修中コースの活用、導入の背景を確認。
- 当時の報道・案内(SPORTS TOWN、トラベル Watch、スポーツマニア、サッカーキング ほか)2018年「10カ所超」、2019年8月「13カ所」、セブンハンドレッドクラブの2019年9月7日開設、2014年第1回大会の会場を確認。
- 蹴GO データベース|初期調査版(確認基準日2026-09-04)現在・終了・季節営業・イベント限定を区別する参考データとして使用。


