フットゴルフに必要な持ち物は?初心者向けチェックリスト完全ガイド

芝生の上に置かれた5号球のサッカーボールとボールマーカー。フットゴルフ初心者の必須アイテムは5号球とボールマーカーの2つ
カテゴリー:知る|はじめてのフットゴルフ レベル:Lv.1 初ラウンド準備中 獲得XP:10 XP 更新日:2026年9月8日

フットゴルフに必要な持ち物は?初心者向け完全ガイド

「フットゴルフをやってみたい。でも、何を持っていけばいい?」初めてなら、ここが一番分かりにくいところかもしれません。サッカーボールは必要そう。でも、ゴルフクラブはいらない。では、マーカーは? スコアカードは? ボールは1個でいい? 空気入れは必要? この記事では、実際に前日のバッグを準備する流れで整理していきます。

まず結論|初めての持ち物はこの3段階で考える

結論

初心者が最初に押さえるべきなのは「5号球」と「ボールマーカー」です。FIFGのBasic Conceptsでは、フットゴルフの基本装備として5号球のサッカーボールと円形のボールマーカーを挙げています。(出典:FIFG|Basic Concepts) 現行ルールでも、ボールを持ち上げる場合には位置をマークする必要があり、マーカーの形状・大きさも規定されています。(出典:FIFG公式規則)

ただし、初めて遊びとしてコースへ行く場合と、大会へ出場する場合では必要なものが少し違います。この記事では、絶対に確認したいもの/施設によって必要なもの/持っていくと便利なものの3つに分けて整理します。

分類持ち物初心者向け判断
基本5号球原則準備。施設によってレンタルあり
基本ボールマーカー自分で用意しておくと安心
必須級適切なシューズ・服装施設ルールを必ず確認
施設次第スコアカード・筆記具施設・大会で提供方法が異なる
任意ボール用ティー必須ではない
あると便利予備球紛失対策
あると便利空気入れ空気圧調整用
あると便利飲み物・タオル屋外プレー対策
あると便利雨具・帽子天候対策
あると便利小さなバッグ荷物整理

一番重要なのは、「全国どのコースでも同じ持ち物」ではないということです。

行く施設を調べる、ルール・レンタルを確認する、必要なものをバッグへ入れる、という準備の3ステップ図解
バッグに詰め始める前に、まず「行く施設の公式案内」を見る。ここが最初の準備です

例えば、サッカーボールを持参するよう案内している施設でも、有料レンタルを用意している場合があります。セブンハンドレッドクラブでは5号球の持参を案内しつつ、有料のレンタルボールを設定しています。雫石ゴルフ場でも、ボール持参または有料レンタルという運用です。だから、バッグへ詰め始める前に、行く施設の公式案内を一度見る。これが最初の準備です。

では、初ラウンドのバッグを一緒に準備してみよう

予約が終わりました。あとは当日。前日の夜、バッグを開いて、「何を入れればいいんだ?」というところから始めます。

サッカーボール|まずはこれが主役

フットゴルフの主役は5号球のサッカーボール。一般的な5号球でよく、施設によっては有料レンタルもあると示した図解

最初に入れるのは、もちろんサッカーボールです。FIFGの現行規則では、使用するボールはサッカーの5号球とされています。さらに規則上は、外周68〜70cm/重量400〜500g/空気のみで膨らませる、という規定があります。(出典:FIFG公式規則)

初心者がここまで細かい数字を暗記する必要はありません。まずは、一般的な5号球のサッカーボールを使うと覚えておけば十分です。

「家にあるサッカーボールでいい?」
5号球で、利用施設の条件に合っていれば基本的な候補になります。ただし、競技大会では使用球が明確に指定されることがあります。例えばJFGAの2026年ジャパンツアーでは、複数の大会で5号球を必ず持参するよう案内されています。一方、ジュニア大会では年齢によって使用球が異なる例があります。2026年の全日本ジュニアフットゴルフツアーでは、小学生に4号球を指定しています。

つまり、一般成人の公式競技=5号球が基本/子ども・大会・施設=個別確認と考えるのが安全です。詳しい年齢別のボール規定は、子ども向けの記事で別に扱います。

ボールマーカー|初心者ほど忘れやすい

ボールマーカーはボールを拾うときに元の位置を示す目印。硬貨や平らで小さな物でも代用できると示した図解

次にバッグへ入れたいのが、ボールマーカーです。「サッカーなのにマーカー?」と思うかもしれません。ここがフットゴルフらしいところです。ボールが他のプレーヤーの邪魔になる場合や、ルール上ボールを持ち上げる場面では、元の位置を示す必要があります。

FIFGの現行規則では、ボールの位置をマークする際は、硬貨、または円形で平らな物をボールの後方に置くとされています。規則上のボールマーカーは、直径60mm以下、高さ5mm以下の円形で平らなものです。(出典:FIFG公式規則) FIFGのBasic Conceptsでも、「5号球+円形のボールマーカー」を基本装備として明記しています。

専用品を買わないとダメ?
必ずしも高価な専用品が必要というわけではありません。FIFGの規則では硬貨も使用できます。2026年ワールドカップのガイドラインでも、ゴルフ用ボールマーカー、ポーカーチップ、FIFG承認サイズのマーカーなどが許容されています。初めてなら、小さくて平らで、なくしにくいマーカーを1つ用意しておけば十分でしょう。

シューズ|「サッカースパイク」は持っていかない

芝生用トレーニングシューズは推奨、サッカースパイクは芝を傷つけるため禁止という比較図

ここでは服装そのものを詳しく扱いません。詳しくは別記事「フットゴルフの服装・靴」で整理します。ただ、持ち物として絶対に触れておきたいのが靴です。

「サッカーボールを蹴るなら、サッカースパイクでいいよね」と思いやすいのですが、これは注意が必要です。FIFGの現行ルールでは、人工芝用やインドアスポーツ向けのシューズを基準とし、クリーツ(スパイク)は認めていません。(出典:FIFG公式規則) JFGAもサッカースパイク禁止を案内しています。実際の国内施設でも、セブンハンドレッドクラブや雫石ゴルフ場はサッカースパイクを禁止し、トレーニングシューズ等を案内しています。

初回は、ボールより先に「その靴で入場・プレーできるか」を確認するくらいでちょうどいいです。

服装一式|持ち物というより「来場条件」

芝生の上に置かれた襟付きシャツとパンツ。服装は施設のドレスコードに合わせる必要があると示した図解

服装も忘れてはいけません。ただし、ここで細かなドレスコードを全部説明すると、今後の服装記事と重複します。この記事で覚えておきたいのは一つだけです。

フットゴルフは「運動できる服なら何でもOK」とは限りません。

JFGAは来場時に施設のドレスコードを守るよう案内し、現行ルールでも襟付きシャツ、ゴルフスタイルのパンツ・ショートパンツなどが示されています。大会ではさらに指定が細かくなる場合があります。

なので前日のバッグチェックでは、「着替えを入れたか」ではなく「施設指定の服装になっているか」を確認してください。

スコアカード|自分で用意する必要はある?

スコアカードとボール用ティーはどちらも初回は必須ではないことを示した図解

フットゴルフでは各ホールのキック数を記録します。JFGAの基本ルールでもスコアカードに触れられています。またFIFGのストロークプレー規則では、ラウンドのスコアをスコアカードへ記録する仕組みがあります。

ただし、初回プレーで必ず自分が紙のスコアカードを印刷して持参しなければならない、という意味ではありません。施設や大会によって用意・管理方法が異なります。例えばセブンハンドレッドクラブは公式ページ上でスコアカードPDFを公開しています。

そのため初心者は、施設でスコアカードが用意されるか/自分でダウンロードするのか/別の記録方法なのかを確認すれば十分です。紙を使うなら、筆記具も一緒に。

ボール用ティー|なくてもプレーできる

ゴルフにはティーがあります。フットゴルフにも、ボールを少し浮かせて置くためのボールティーがあります。ただし、必須ではありません。

FIFGの現行規則では、ティーイングゾーンではボールを地面に直接置くか、規定サイズのティーに置いてプレーできます。使用する場合の承認サイズは、高さ2cmまで/内径4cm/ベース7cmまでとされています。(出典:FIFG公式規則)

つまり初めてのプレーなら、「ティーを持っていないからプレーできない」と心配する必要はありません。慣れてから試してもよい道具です。

あると安心|快適に1ラウンドするための実用品

予備ボール、空気入れ、飲み物、タオル、雨具、帽子・日焼け止めという快適グッズ6点の一覧図
ここからは「公式競技上の必須装備」ではなく、初回プレーで役立つ実用品です

予備のボール|必須ではないが、あると安心

最初の1球。池の近くを通ります。「これ、もしボールをなくしたら?」そんな場面も考えておきたいところです。FIFGのルールでは、プレーヤーはボールの紛失や損傷に備える責任があるとしています。(出典:FIFG公式規則)

だから、マイボールを持っているなら、予備球を1個入れておくのは実用的です。ただし、これは「初心者全員が2球必須」という意味ではありません。ボールレンタルがある施設なら、施設側で対応できる場合もあります。初回は、レンタルの有無+予備球をセットで考えるといいでしょう。

空気入れ|あると意外と便利

久しぶりにサッカーボールを取り出したら、「なんか柔らかい……」ということがあります。FIFG規則では、ボールの特性をホールの途中で変更することはできず、空気圧などの変更はホールとホールの間で行うことができます。大会レベルでも、2026年ワールドカップのガイドラインは、バッグやバックパックとともにエアポンプの携行を認めています。

初心者が必ず空気入れを持つ必要はありません。ただ、自分のボールを使うなら、出発前に空気の状態を見る。これはやっておきたい準備です。

飲み物|コースに出てから買えるとは限らない

フットゴルフは屋外のコースを歩きながら行います。施設によって売店・自販機・クラブハウスの営業形態も異なるため、プレー中に必要な飲み物は自分で用意しておくくらいで考えておくと安心です。特に暑い時期は、出発前に天候も確認してください。

タオル|汗だけではなく、濡れたボールにも

タオルも1枚あると便利です。用途は、汗を拭く/雨や朝露で濡れた手を拭く/プレー後の靴を軽く拭く、など。

ただし、ボールを自由なタイミングで持ち上げて掃除してよいわけではありません。FIFG規則では、ボールを清掃できる場面にもルールがあります。ボールを持ち上げる場合は、原則として正しくマークする必要があります。「タオルがある=いつでもボールを拾って拭いていい」ではないので注意しましょう。

雨具|傘だけでなく、レインウェアも選択肢

天候が不安定な日は、レインウェア/折りたたみ傘/着替えなども候補です。FIFGの規則上、「傘」はプレーヤーの装備として扱われています。ただし、プレー中に傘を使って自分やプレーラインを風雨から保護する行為については規則上の制限があります。

細かな競技上の扱いはルール記事に譲ります。初心者としては、雨予報なら施設の営業状況も含めて確認するのが先です。

帽子・日差し対策|長時間屋外なら考えておく

帽子はFIFGのBasic Conceptsでも任意の服装アイテムとして紹介されています。屋外で数時間過ごす可能性があるため、帽子/日焼け止め/季節に応じた防寒用品も必要に応じて準備するとよいでしょう。これは競技規則上の必須品ではなく、季節・体調に合わせた実用準備です。

小さなバッグ|持ちすぎないために使う

ここまで並べると、「結局、大荷物になるのでは?」と思います。でも、フットゴルフはゴルフクラブを何本も運ぶ競技ではありません。小さなバッグやバックパックに、マーカー/飲み物/タオル/雨具/予備球/空気入れなどをまとめれば十分なケースが多いでしょう。

FIFG規則でもバッグや予備球などは装備として想定されており、2026年ワールドカップのガイドラインでもバッグ・バックパックの使用が認められています。

スマートフォンは持っていて大丈夫?

FIFG規則では、コースへ持ち込む電子機器について、他のプレーヤーを邪魔しないようにすることが求められています。また、携帯端末を使用する場合はサイレントにする必要があります。(出典:FIFG公式規則)

スマートフォンは、予約情報確認/施設への連絡/天気確認/スコア記録/蹴MAPで受付やコース位置を確認、などにも使えます。ただしプレー中は、音を出して周囲の集中を妨げないようにしましょう。

「持っていかなくてもいいもの」は?

ゴルフクラブ、ゴルフボール、全身サッカーのユニフォームはいずれも不要と示した図解

初心者が誤解しやすいものも整理しておきます。

ゴルフクラブ

必要ありません。フットゴルフは足でボールをプレーします。

ゴルフボール

使用しません。公式競技ではサッカーの5号球を使用します。

サッカースパイク

むしろ注意が必要です。FIFGルールや国内施設ではスパイク禁止が基本です。

大量のサッカー用品

ユニフォーム、すね当て、キーパーグローブなど、通常のサッカー用装備を一式揃える競技ではありません。ただし服装は施設や大会のドレスコードを確認してください。

実務ツール|前日のバッグチェック

前日のバッグチェックリスト。施設案内と天気、5号球またはレンタル確認、ボールマーカー、芝用シューズ、ゴルフ場に合った服装の5項目

前日の夜。この順番で確認すれば分かりやすいです。チェックを入れると、下に進捗が表示されます(保存はされません)。

まず確認

基本

施設・プレー方法に応じて

蹴GOおすすめ

0 / 8まず確認+基本0 / 20全体

まずは上2つのグループ(まず確認・基本)から確認していきましょう。

全部にチェックが付かなくても構いません。大切なのは、「公式上の基本装備」と「自分が快適に遊ぶための物」を混同しないことです。

大会へ出る場合は、持ち物が変わる

ここまでは主に初回の一般プレーを想定してきました。大会に出る場合は別です。

例えば2026年のJFGAジャパンツアーでは、ウェア一式+5号球の持参を明記している大会があります。5号球がない場合はプレーできないという案内もされています。また、2026年FIFGワールドカップでは、5号球/規定のボールティー/ボールマーカー/指定ユニフォームなど、より細かな装備規定があります。

ポイント

「普段のフットゴルフで使えたから、大会でも大丈夫」とは限りません。大会参加時は、必ずその大会要項を確認してください。

レンタルできるなら、ボールを買わなくても始められる?

はい、施設によっては可能です。例えば2026年現在、

  • セブンハンドレッドクラブ:サッカーボール有料オプションあり
  • 雫石ゴルフ場:1球500円のレンタルあり

と案内されています。そのため、「一度やってみたいけど、まだボールを買うほどではない」という人は、ボールレンタルがあるコースを選ぶのも一つの方法です。ここは蹴MAPでも将来的に分かりやすくしたい情報です。

※ レンタルの有無・料金・数量は変更されることがあります。予約前に各施設の公式案内で最新情報をご確認ください。

よくある質問

フットゴルフで絶対に必要な持ち物は何ですか?
FIFGのBasic Conceptsでは、5号球のサッカーボールと円形のボールマーカーを基本装備として示しています。加えて、適切な服装・シューズが必要です。ただし一般利用では施設独自の条件やレンタルがあります。
サッカーボールは1個で大丈夫ですか?
通常は1球でプレーします。ただしFIFG規則ではボールの紛失・損傷に備える責任も示されているため、マイボール派は予備球があると安心です。
4号球でもプレーできますか?
FIFGの公式競技規則は5号球です。一方、ジュニア大会などでは4号球を指定する例があります。年齢・大会・施設条件を確認してください。
ボールマーカーは必要ですか?
公式ルールでは、ボールを持ち上げる際などに位置をマークするため使用します。硬貨や規定サイズ内の円形で平らなものも利用できます。
ボールティーは必要ですか?
必須ではありません。FIFG規則では、ティーイングゾーンから地面に直接置いてプレーすることもできます。使用する場合は規定サイズがあります。
サッカースパイクは使えますか?
FIFG規則ではクリーツは認められておらず、日本国内にもサッカースパイク禁止の施設があります。必ず利用施設の規定を確認してください。
初めてならボールを買った方がいいですか?
必ずしも必要ではありません。レンタルボールを用意している施設もあるので、最初はレンタルで体験し、続けたいと思ったら自分のボールを選ぶ方法もあります。

まとめ|最初は「5号球+マーカー+施設確認」から

フットゴルフの持ち物は、ゴルフほど多くありません。初心者が最初に覚えておきたいのは、

  • 5号球のサッカーボール
  • ボールマーカー
  • 利用施設に合ったシューズ・服装

です。そこへ、飲み物/タオル/雨具/予備球/空気入れなどを、自分のプレー環境に合わせて加えます。

最重要

ネットで見つけた一般論だけで準備を終わらせず、行く施設の最新公式情報を確認すること。ボールレンタルの有無も、靴の条件も、大会の持参物も同じではありません。

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準備ができたら蹴MAPで全国のフットゴルフコースを探そう、と案内する蹴GOのバナー画像

準備ができたら、コースを探そう

持ち物は、行く施設によって変わります。まずは蹴MAPでコースを探して、そのコースへ何を持っていけばいいのか確認してみてください。ボールレンタルの有無や、シューズ・服装の条件も、施設の公式案内でチェックできます。

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この記事では「何を持っていくか」に絞りました。服装やルールの詳細は、それぞれ別の記事で扱います。

参考・確認資料

本記事の装備に関する記述は、国際・国内の競技団体資料と、実際の国内施設の公開案内を照合しています。

※ 施設の料金・レンタル内容・ドレスコードは変更される場合があります。最新情報は各施設の公式案内をご確認ください。

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