フットゴルフの蹴り方|初心者が覚えたい基本と上達のコツ

芝生の上に置かれたサッカーボールと「フットゴルフ初心者のための蹴り方プレイブック」の文字

蹴GO|知る|技術を知る

FOOTGOLF TRAINING LAB

フットゴルフの蹴り方|初心者が最初に覚えたい基本と上達のコツ

  • BASIC
  • KICK

フットゴルフを始めるとき、「サッカーボールを蹴るだけなら、難しくなさそう」と思うかもしれません。

ところが、実際にコースに立つと、意外な難しさがあります。

思った方向にボールが転がらない。少しだけ進めたいのに、強く蹴りすぎてしまう。遠くへ飛ばそうとすると、ボールが左右に曲がってしまう。

こうした経験は、サッカー経験がない人だけに起こるわけではありません。

フットゴルフでは、単に遠くへ蹴るだけでなく、狙った方向へ、必要な距離だけボールを運ぶ技術が重要になります。

では、初心者は何から覚えればよいのでしょうか。

LAB SUMMARY

結論からいうと、最初は次の3つを意識することがおすすめです。

  1. インサイドキックで方向を合わせる
  2. 軸足の位置とボールを蹴る場所を安定させる
  3. 蹴る強さを調整して距離感を身につける

BEGINNER'S KEY狙った方向へ、必要な距離だけボールを運ぶ

ボールを中心に「まずは方向を合わせる」「蹴る強さを調整する」「軸足と蹴る位置を安定させる」の3要素を示した図
イメージ図:最初に意識したい3つのポイント。飛距離よりも、自分のキックを振り返るための基準づくりから始めます。

この3つを意識するだけでも、自分のキックを振り返りやすくなります。

この記事では、フットゴルフの基本的な蹴り方から、インサイドキック・インステップキックの使い分け、距離の調整、初心者が間違えやすいポイント、練習方法まで解説します。

サッカー経験のない方も、最初の一打を想像しながら読み進めてみてください。

AUDIO LESSON

音声で聴く|フットゴルフ上達はキック精度か環境適応か

LAB 01フットゴルフの蹴り方はサッカーと同じ?

フットゴルフとサッカーには、足でボールを蹴るという共通点があります。

そのため、サッカーで使われるインサイドキックやインステップキックは、フットゴルフでも参考になる技術です。

ただし、求められるプレーの目的は異なります。

SOCCERサッカー

味方へのパス、相手をかわすドリブル、ゴールへのシュートなど、状況に応じてボールを動かします。

FOOTGOLFフットゴルフ

原則として止まっているボールを蹴り、できるだけ少ない打数でカップに入れる競技です。

相手選手にボールを奪われる心配はありませんが、その代わりにコースの距離、傾斜、芝の状態、障害物などを考えながら一打を選びます。

フットゴルフでは「強く蹴れる」だけでは十分ではない

たとえば、カップまで50mある場面を想像してください。

ボールを60m飛ばせる人が、必ずしも有利とは限りません。

RISK

カップの奥に池があれば、遠くまで蹴ることが失敗につながる場合があります。

CONTROL

反対に、狙った方向へ30mだけ転がし、安全な場所から次の一打を打てるほうが、結果的に少ない打数でホールアウトできることもあります。

60m飛ばして池に入るキックと、狙った方向へ30mだけ運ぶキックを左右で比較したイメージ
イメージ図:「60m飛ばせる=有利」ではない例。本文の想定(カップまで50m、カップの奥に池)を表したイメージで、画像内の地形や軌道は実際のコースを再現したものではありません。

フットゴルフで考えたいのは、単なる飛距離ではありません。

LAB POINT

「どこへ、どれくらいの強さで蹴り、どこにボールを止めたいのか」です。

これは、競技としてのフットゴルフが、少ない打数でカップに入れることを目標としているためです。

参考:FIFG公式・フットゴルフの基本

LAB 02初心者が最初に覚えたい2種類のキック

フットゴルフにはさまざまな蹴り方がありますが、初心者はまずインサイドキックとインステップキックの2種類を理解するとよいでしょう。

基本の蹴り方を比較

INSIDE KICKインサイドキック
ボールを蹴る足の部分
足の内側
初心者が試したい場面
短い距離、方向を合わせたい場面
INSTEP KICKインステップキック
ボールを蹴る足の部分
足の甲
初心者が試したい場面
長い距離、ある程度の飛距離が必要な場面

※線の形は2種類の違いを示す概念図です。実際の軌道は蹴り方や力加減で変わります。

インサイドキックは、サッカーでも正確なパスを出す際に使われる基本技術です。

一方、インステップキックは、足の甲を使ってボールを蹴る方法で、力強いキックを行う際に利用されます。

イングランドサッカー協会の指導資料でも、インサイドキックは正確性を重視する技術として、足の甲を使うキックは速く長いパスなどに用いる技術として紹介されています。

インサイドキックとインステップキックの足の当たり方と軌道の特徴を左右で比較した図
イメージ図:インサイドキックとインステップキックの比較。画像内の「地面を這う正確な直線」「推進力のある大きな軌道」は特徴をわかりやすく表した表現で、必ずその軌道になるという意味ではありません。本記事では、インステップキックもまず低く狙った方向へ運ぶ練習から始めることをすすめています。

ただし、この使い分けは初心者向けの練習上の目安です。

OFFICIAL RULE

FIFGの競技規則で「短距離はインサイド」「長距離はインステップ」と指定されているわけではありません。

経験を積んだ選手は、距離や地形に合わせて、ほかの蹴り方も選択します。

参考:England Football Learning・Different passing techniques in football

LAB 03インサイドキックの基本|まずは狙った方向へ転がそう

初心者が最初に練習するなら、インサイドキックがおすすめです。

インサイドキックとは、足の内側を使ってボールを蹴る方法です。

サッカーでは、味方に正確なパスを出す際などに利用されます。

フットゴルフでは、短い距離を転がしたいときや、ボールを狙った方向へ運びたいときに試しやすい蹴り方です。

STEP1

STEP 1|蹴りたい方向を先に決める

まず、ボールの後ろ側に立って、目標地点を確認しましょう。

最初はカップを狙う必要はありません。

平らで安全な練習場所なら、5mほど先に目標を設定するだけでも十分です。

目標を決めたら、その方向へボールを転がすことを考えます。

ここで大切なのは、蹴る直前まで目標を変えないことです。

目線や体の向きを何度も変えると、狙っている方向が分からなくなりやすくなります。

STEP2

STEP 2|軸足をボールの横に置く

右足で蹴る場合は、左足が軸足になります。

軸足とは、キックする際に体を支える足のことです。

基本練習では、ボールの横に軸足を置き、つま先を目標方向へ向けることを意識してみましょう。

軸足がボールから遠すぎると、蹴る足を無理に伸ばすことがあります。

反対に近すぎると、足を自然に振りにくくなることがあります。

まずは、無理なくボールの中心付近を蹴れる位置を探してください。

STEP3

STEP 3|足首を安定させてインサイドを向ける

蹴る足のつま先を少し外側へ向け、足の内側をボールに向けます。

このとき、足首を必要以上にぐらつかせないようにします。

足の内側でボールの中心付近を捉えることを意識しましょう。

最初から強く蹴る必要はありません。

軽い力で、ボールが狙った方向に転がるかを確認します。

STEP4

STEP 4|目標方向へ足を振り抜く

ボールに足が当たった瞬間で動きを止めるのではなく、自然に足を振り抜きます。

この動作を「フォロースルー」と呼びます。

初心者は、足を振り抜く方向が目標から大きく外れていないかを確認すると、自分のフォームを見直しやすくなります。

ただし、足をどこまで振り抜けば正しいという、全員に共通する固定の長さがあるわけではありません。

体格や蹴り方に合った無理のない動きを意識してください。

Setup・Impact・Follow-throughの3場面で、軸足の位置、足首の安定、振り抜く方向を示した図
イメージ図:セットアップ(STEP 1〜2)→インパクト(STEP 3)→フォロースルー(STEP 4)の流れ。Impactの画像内にある「90°」の表記は本文では扱っていない角度で、決まった角度を示す基準ではありません。足首は「必要以上にぐらつかせない」ことを目安にしてください。
STEP5

STEP 5|同じ方向へ繰り返し蹴ってみる

一度狙った場所へ転がっただけでは、まだ安定しているとは限りません。

同じ場所から、同じ方向へ数回蹴ってみましょう。

結果を見るときは、飛距離よりも次の点を確認してください。

  • ボールは狙った方向へ転がったか
  • 左右どちらかへ繰り返しずれていないか
  • 強さが毎回大きく変わっていないか
  • 軸足の位置が安定していたか

最初は5m程度の短い距離で十分です。

大切なのは、自分の思い描いた動きと、実際のボールの動きが近づいているかを確かめることです。

LAB 04インステップキックの基本|遠くへ運びたいときの蹴り方

インサイドキックで方向を合わせる感覚がつかめたら、次はインステップキックを試してみましょう。

インステップキックとは、足の甲を使ってボールを蹴る方法です。

サッカーでも、長い距離へのパスや力強いキックなどに利用されます。

フットゴルフでは、ティーショットや比較的長い距離を進めたい場面で選択肢になります。

STEP1

STEP 1|ボールの後ろから目標を確認する

最初に、ボールをどこへ運びたいのかを決めます。

遠くのカップを直接狙う必要はありません。

たとえば、フェアウェイの広い場所を目標にすることもできます。

初心者の場合、遠くまで飛ばすことより、安全な場所にボールを運ぶ意識を持つとよいでしょう。

STEP2

STEP 2|軸足をボールの横に置く

基本的な姿勢はインサイドキックと共通しています。

蹴らない足をボールの横に置き、体を支えます。

ただし、インステップキックでは、足の甲がボールに当たりやすい位置に調整する必要があります。

軸足の位置がずれると、狙った高さや方向に蹴りにくくなることがあります。

最初は助走をつけず、その場で軽く蹴ってみましょう。

STEP3

STEP 3|足の甲でボールを捉える

インステップキックでは、足の甲を使ってボールを蹴ります。

足首を安定させ、ボールの中心付近を捉えることから始めましょう。

足先だけで無理に蹴ろうとせず、脚全体を自然に振ることを意識します。

ボールのどの位置に足を当てるかによって、転がり方や浮き方が変わる場合があります。

まずはボールを低く、狙った方向へ運ぶ練習から始めると、動作を確認しやすくなります。

STEP4

STEP 4|力任せに蹴らず、自然に振り抜く

強いキックをしようとすると、体に力が入りやすくなります。

しかし、初心者の段階では、最大限の力を出すことよりも、同じフォームで繰り返し蹴れることを優先しましょう。

ボールを蹴った後は、体のバランスを保ちながら自然に足を振り抜きます。

軸足が不安定だったり、体勢が大きく崩れたりする場合は、いったん力を弱めてみてください。

STEP5

STEP 5|距離を少しずつ伸ばす

最初から長い距離を狙う必要はありません。

安全な練習場所で、10m程度の距離から始め、無理なく蹴れるようになったら距離を伸ばしてみましょう。

PRACTICE IDEAここで紹介する距離は、初心者が練習を進めるための一例であり、FIFGやJFGAが定める公式練習基準ではありません。

強く蹴ることと、狙った場所まで運べることは別です。

飛距離が伸びても左右へのずれが大きくなるなら、一度距離を短くしてフォームを確認することをおすすめします。

参考:England Football Learning・How to coach players on passing

LAB 05インサイドとインステップはどう使い分ける?

ここまでで、2種類の基本的な蹴り方を紹介しました。

では、実際のコースではどちらを使えばよいのでしょうか。

初心者は、距離だけでなく、狙う場所や周囲の状況も含めて判断してみましょう。

SHORT

近い距離ならインサイドを試す

カップまで数mの場面では、強いキックは必要ないことが多いでしょう。

このような場面では、インサイドキックを使い、ボールの転がる方向と強さを確認する練習が役立ちます。

最初は、カップの真ん中を狙って真っすぐ転がすところから試してみてください。

LONG

遠い距離ならインステップも選択肢

次の目標地点まで距離がある場合、インステップキックを試すことができます。

ただし、カップの周囲が狭い場合や、池などの障害物が近い場合には、単純に飛距離を優先することが適切とは限りません。

無理に一打で近づこうとせず、次の一打を蹴りやすい場所に運ぶ考え方もあります。

FLEXIBLE

距離だけで蹴り方を固定しない

インサイドキックは近距離専用、インステップキックは長距離専用というわけではありません。

どちらの蹴り方でも、選手の技術や力の加減によってボールの動きは変わります。

初心者は、まず2種類を試しながら、自分にとって方向を合わせやすい蹴り方や、距離を調整しやすい蹴り方を見つけていきましょう。

LAB 06フットゴルフで重要な「軸足・姿勢・ボールの当て方」

蹴り方の名前を覚えることも大切ですが、実際に練習するときには、体の使い方を確認する必要があります。

特に初心者は、次の3つに注目してみましょう。

KICK FORM ANALYSISキックフォームの3つの確認ポイント

キックする選手の姿に、上半身の姿勢・ボールに足を当てる位置・軸足の位置の3つの確認ポイントを示したフォーム図
イメージ図:フォームの確認ポイント。画像内の線や弧は体の動きを示す目安で、特定の角度や正解の形を示すものではありません。
  1. 軸足の位置蹴るたびに大きく変わっていないか
  2. 上半身の姿勢大きく後ろへ反ったり、極端に前かがみになったりしていないか
  3. ボールに足を当てる位置まずは中心付近を安定して捉えられているか

① 軸足の位置

軸足は、キックの姿勢を安定させるための重要な部分です。

蹴るたびに軸足の位置が大きく変わると、ボールを捉える場所も変わりやすくなります。

最初は、狙った方向を決めてから軸足を置き、無理なくボールを蹴れる位置を探してみてください。

② 上半身の姿勢

キックの際に体が大きく後ろへ反ると、ボールが想定より高く上がることがあります。

一方、極端に前かがみになれば、脚を自然に振りにくくなることもあります。

初心者は、体を無理に固定するのではなく、バランスを保ちながら蹴れる姿勢を探しましょう。

③ ボールに足を当てる位置

ボールの中心付近を捉えるのか、中心より下を捉えるのかによって、ボールの動きが変わることがあります。

BALL TRAJECTORY足を当てる位置とボールの動き(概念図)

中心付近を捉える

地面を転がしたい場合は、まず中心付近を安定して捉える練習がおすすめです。

中心より下を捉える

ボールの動きが変わることがあります。最初から回転をかけたり、ボールを高く浮かせたりすることを目指す必要はありません。

概念図違いをイメージするための図で、実測した軌道や高さではありません。

地面を転がしたい場合は、まず中心付近を安定して捉える練習がおすすめです。

最初から回転をかけたり、ボールを高く浮かせたりすることを目指す必要はありません。

FIFAの技術解説でも、ボールの軌道には足の当て方や接触位置が関係することが紹介されています。

参考:FIFA Training Centre・Ball-striking precision

LAB 07飛距離より難しい?フットゴルフの距離感を身につける

フットゴルフで初心者が戸惑いやすいのが、ボールを蹴る強さの調整です。

遠くへ蹴ることはできても、「あと5mだけ進めたい」という場面では、思った以上に難しく感じるかもしれません。

距離感は一度では身につかない

たとえば、同じ10mの距離を蹴る場合でも、芝の状態や傾斜によって、ボールの転がり方が変わることがあります。

平らな場所ではちょうどよい強さでも、下り坂では遠くまで転がるかもしれません。

反対に、上り坂では手前で止まることも考えられます。

つまり、距離感は単純に「この距離ならこの強さ」と覚えるだけでは十分ではありません。

まずは、自分が蹴ったボールがどれくらい進むのかを確認することが大切です。

初心者向けの距離感練習

平らで安全な場所に、5m・10m・15mの目標地点を設定してみましょう。

それぞれの距離に向けて、インサイドキックでボールを転がします。

最初の目標は、決められた地点にぴったり止めることではありません。

目標より手前に止まったのか、奥まで転がったのかを確認することです。

DISTANCE CONTROL練習距離と意識したいこと

  • 5m軽い力で方向を合わせる
  • 10m蹴る強さを安定させる
  • 15m距離が変わったときの感覚を知る

PRACTICE IDEA※練習距離は蹴GOが提案する初心者向けの例です。

5m・10m・15mの同心円の目標と、それぞれの距離で意識したいことを示した図
イメージ図:5m・10m・15mの距離感練習(蹴GOによる練習例)。距離は公式な練習基準ではありません。

同じ距離を数回蹴ってみると、毎回の強さが安定しているかを確認できます。

最初からすべての距離をうまく蹴り分ける必要はありません。

距離感を確認するときのポイント

距離を合わせる練習では、次の点を意識しましょう。

  • 同じ蹴り方で繰り返しているか
  • 力を強くしたときに、どれくらい遠くへ進むか
  • 力を弱くしたときに、方向が不安定にならないか
  • ボールが地面を転がる距離を確認しているか

こうした違いを観察すると、自分がどの程度の力で蹴っているのかを把握しやすくなります。

LAB 08カップに近づいたら「パット」の感覚を覚えよう

カップまで近づいた場面では、遠くへ飛ばすキックとは異なる感覚が必要になります。

ゴルフでいうパッティングのように、ボールを転がしてカップに入れることを目指します。

フットゴルフでも「パット」という言葉が使われ、FIFGの公式規則には「パットの線」という定義があります。

カップまで2m。どう蹴る?

たとえば、カップまで2mの平らな場所にボールが止まっているとします。

このとき、全力でボールを蹴る必要はありません。

まずはボールの後ろからカップまでの方向を確認します。

次に、インサイドキックなど、自分が方向を合わせやすい方法を選びます。

あとは、ボールがカップまで届く強さを考えて蹴ります。

ここで注意したいのは、方向が合っていても、必ず入るわけではないということです。

強さが足りなければ手前で止まります。

強すぎれば、カップを通り過ぎてしまう可能性があります。

カップ周辺の傾斜にも注目する

カップまで近い距離でも、地面が傾いている場合があります。

ボールが転がる方向は、単純にボールとカップを結んだ直線だけで決まるとは限りません。

まずはボールの位置からカップまでの地面を確認しましょう。

平らな場所

まずは方向と距離の基準をつくる

下り坂

想定よりも転がる可能性があります

上り坂

カップまで届かないこともあります

下り坂なら、想定よりも転がる可能性があります。

上り坂なら、カップまで届かないこともあります。

この違いは、実際に練習してみると理解しやすくなります。

下り坂のカップまで残り3mの場面で、強すぎてカップを通り過ぎる例と適切な強さの例を示した図
イメージ図:下り坂で残り3mの場面。画像内の「傾斜を計算する」は、本文の「地面を確認し、平らな場所との違いを考える」という意味で捉えてください。OK・NGの軌道は説明用のイメージです。

最初は真っすぐな距離で練習する

初心者は、いきなり複雑な傾斜で練習する必要はありません。

まずは平らな場所で、1m・2m・3m程度の距離を試してみましょう。

最初は方向が合っているか、次に距離が合っているかを確認します。

近い距離ほど簡単とは限りません。

力を弱めながら、狙った方向へ安定してボールを転がす技術も、フットゴルフの大切な要素です。

LAB 09初めてのコースを想像しながら、3つの場面を考えよう

ここからは、実際のコースで起こりそうな場面を例に、蹴り方の選び方を考えてみましょう。

CASE STUDY以下は練習用の仮想的な状況です。実在する特定のコースを再現したものではありません。

CASE 01

場面① スタート地点からカップまで距離がある

上空から見たホールで、木を越えて直接狙う赤い矢印と、安全なスペースへ運ぶ緑の矢印を比較した図
イメージ図:赤い矢印は直接狙うリスク、緑の矢印は安全なスペースへ運ぶ選択の例です。仮想のホールです。

最初のホールに到着しました。

ティーイングゾーンから先を見ると、広い芝生が続いています。

遠くにはカップの旗が見えます。

ここで考えたいのは、最初の一打で必ずカップの近くまで進める必要があるのかということです。

もし、途中に池や木があるなら、無理に遠くへ蹴るより、障害物を避けた方向にボールを運ぶ方法もあります。

蹴り方としては、インステップキックなどが選択肢になります。

ただし、初心者はまず無理のない強さで蹴り、狙った場所へボールを運ぶことを優先してみましょう。

CASE 02

場面② カップまで20m。右側に池がある

カップまで20mで右側に池がある場面で、直接狙う赤い矢印と、左の安全な場所へ運ぶ緑の矢印を示した図
イメージ図:カップまで20m、右に池がある仮想の場面。画像内の「次打で確実に入れる」は本文にない表現で、安全な場所を狙っても次の一打が必ず入るわけではありません。

次の一打は、カップまで約20mです。

ただし、カップの右側には池があります。

ここで「20mだから強めのインサイドキック」と距離だけで判断するのは避けたいところです。

まず、失敗したときにボールがどこへ転がる可能性があるかを考えてみましょう。

カップを直接狙って右へ外すと、池へ入る可能性があります。

それなら、あえて安全な場所を狙う選択もできます。

どのキックを使うかは、プレーヤーの得意な技術やコースの状況によって変わります。

大切なのは、ボールを蹴る前に、成功した場合だけでなく失敗した場合も想像することです。

CASE 03

場面③ カップまで3m。下り坂になっている

ようやくカップの近くまで来ました。

あと3mです。

しかし、カップに向かって緩やかな下り坂になっています。

平らな場所と同じ力で蹴ると、想定以上に転がるかもしれません。

ここでは、方向だけでなく、どれくらいの強さで転がすかが重要になります。

短い距離でインサイドキックを使い、力を調整することを考えましょう。

同じ3mでも、平らな場所と下り坂では、必要な力が異なる可能性があります。

このように、フットゴルフでは一打ごとに状況が変わります。

LAB POINT

「どの蹴り方が一番よいか」ではなく、「この場面ではどの蹴り方が合っているか」を考えることが、技術を使い分ける第一歩です。

LAB 10初心者に多い蹴り方の失敗と見直し方

フットゴルフで狙った方向へ蹴れなかったとしても、原因が一つとは限りません。

力の加減、軸足の位置、足を当てる場所、地面の状態など、さまざまな要素が関係します。

ここでは、初心者がフォームを確認する際のポイントを整理します。

左右へ大きくずれる
CHECK軸足の向き、足の当て方、振り抜く方向
ボールが想定以上に浮く
CHECK上半身の姿勢、ボールへの接触位置
距離が毎回変わる
CHECK力の加減、助走や振り幅
ボールがあまり進まない
CHECK足の当たり方、体のバランス
短い距離で強く蹴りすぎる
CHECK蹴る前の目標距離、力の調整
蹴った後に体勢が崩れる
CHECK軸足の安定、無理のない動作

これらは考えられる確認項目であり、特定のミスに必ず一つの原因があるという意味ではありません。

「左右へ大きくずれる」「ボールが想定以上に浮く」「距離が毎回変わる」それぞれのチェックポイントを示した図
イメージ図:よくある失敗とチェックポイントの一部。確認項目の例であり、原因を断定するものではありません。

失敗したら、一度にすべて変えない

たとえば、ボールが右へ外れたとします。

このとき、軸足の位置、体の向き、力の強さをすべて変えてしまうと、何が原因だったのか分からなくなります。

TRY

まずは一つの項目を意識して、もう一度同じ条件で蹴ってみましょう。次のキックで変化があったかを確認します。

これは、練習を振り返りやすくするための方法です。

OFFICIAL RULE

ただし、競技ラウンド中に同じ場所から何度も練習キックをすることは、公式規則で制限されています。反復練習は、施設が認めた練習場所で行ってください。

LAB 11助走は必要?最初は少ない歩数で十分

サッカー経験者の中には、助走をつけてボールを蹴ることに慣れている人もいるでしょう。

しかし、フットゴルフでは、すべてのキックで長い助走が必要なわけではありません。

TECHNIQUE GUIDE

短い距離では助走を抑えてみる

短い距離を転がす場面では、大きな助走よりも、方向や強さを合わせることが大切になる場合があります。

初心者は、まず助走なしのキックや、少ない歩数でのキックから練習してみるとよいでしょう。

慣れてきたら、必要に応じて助走を変えてみます。

TECHNIQUE GUIDE

助走を増やせば正確になるとは限らない

助走をつけることで、強いキックにつながる場合があります。

しかし、歩数やタイミングが安定していなければ、蹴る位置がずれることも考えられます。

初心者は、いつも同じ位置から助走を始めるなど、動作を再現しやすくする工夫をしてみましょう。

バンカーでは助走が禁止される

ここで、競技規則上の重要な注意点があります。

OFFICIAL RULE

FIFG・JFGAの公式規則では、バンカーなどにおける「ハザードキック」には、通常とは異なる制限があります。

ハザードキックでは、助走や前方へのステップを行わず、軸足をボールの横に置いて蹴らなければなりません。

通常のフェアウェイでできるキック動作が、すべての場所で認められているわけではないのです。

公式規則では、不正なハザードキックに対する罰則も定められています。

初心者のうちは、バンカーにボールが入った場合には自己判断で助走をつけず、施設や大会のルールを確認しましょう。

バンカーでのルールは、「バンカーのルール解説」でも詳しく紹介しています。

参考:JFGA フットゴルフ規則・3-4-5 ハザードキック

LAB 12覚えておきたい「蹴り方のルール」

フットゴルフでは、技術としてできる動作と、ルール上認められる動作を区別する必要があります。

ここでは、蹴り方に直接関係する主な規則を確認しておきましょう。

OFFICIAL RULE

① ボールは足で直接蹴る

公式規則では、シューズを履いた足でボールを直接蹴ることが求められています。

ボールを意図的に押したり、引きずったり、踏んだり、すくい上げたりすることは認められていません。

OFFICIAL RULE

② 靴底で意図的に蹴ってはいけない

サッカーでは、足の裏でボールを扱う場面があります。

しかし、FIFGの競技規則では、シューズのソール(靴底)で意図的にボールを蹴ることは認められていません。

そのため、足裏でボールを押し出すような動作を、通常のキックとして使わないよう注意しましょう。

OFFICIAL RULE

③ ボールが動いている間に蹴らない

フットゴルフでは、原則としてボールが止まってから次のキックを行います。

サッカーのように、転がっているボールを追いかけて連続して蹴る競技ではありません。

OFFICIAL RULE

④ 原則としてボールの状態を勝手に変えない

打ちやすくするために、ボールを勝手に移動させたり、周囲の地面を整えたりすることはできません。

ただし、公式規則で認められたマークや救済などの例外があります。

OFFICIAL RULE

⑤ ラウンド中に練習キックを繰り返さない

公式競技では、ラウンド中やホールとホールの間に練習キックを行うことが禁止されています。

また、ボールやプレーヤーがバンカー内にある場合など、素振りにも制限があります。

練習したい場合は、施設や大会が許可する練習エリア・時間を利用しましょう。

靴底で蹴る、動いているボールを蹴る、バンカーで助走する、ラウンド中に練習キックをする、の4つの禁止動作を示した図
イメージ図:キックに関する主な禁止動作(①靴底 ②動いているボール ③バンカーでの助走 ④練習キック)。写真は説明用のイメージです。正確な条件は公式規則で確認してください。

キックに関するルールは、「キックのルール解説」や「フットゴルフのルール完全ガイド」でも確認できます。

参考:FIFG公式競技規則/JFGA公式競技規則

LAB 13初心者向け|最初の練習メニュー

基本的な蹴り方を理解したら、実際に練習してみましょう。

ここでは、サッカー経験がない人でも取り組みやすい内容を紹介します。

PRACTICE IDEA※以下は蹴GOによる練習提案です。FIFG・JFGAの公式トレーニングメニューではありません。練習は利用が認められた安全な場所で行ってください。

DRILL 01

練習① 5mの方向合わせ

目的
インサイドキックで狙った方向へ転がす
やること

目標を5m先に設定します。

まず、ボールを転がしたい方向を確認しましょう。

その後、インサイドキックでボールを蹴ります。

確認ポイント
目標を通過する方向に転がったかを確認します。
注意
1回成功したら終わりではなく、同じ方向へ繰り返し蹴ってみてください。
DRILL 02

練習② 3つの距離を蹴り分ける

目的
力の加減を覚える
やること

5m・10m・15mの目標を設定します。

最初は5mを狙い、次に10m、その次に15mへと距離を変えてみましょう。

確認ポイント
同じ距離を繰り返すだけでなく、異なる距離を交互に蹴ることでも、力を調整する感覚を試せます。
DRILL 03

練習③ インステップで方向を確認する

目的
強さと方向の関係を知る
やること

広く安全な場所で、少し遠くに目標を設定します。

助走なし、または少ない助走から始め、インステップキックを試してみましょう。

確認ポイント
飛距離だけでなく、左右どちらへずれたのかを確認してください。
注意
狙いから大きく外れる場合は、蹴る力を弱めてみましょう。
DRILL 04

練習④ 近距離のカップインを狙う

目的
短い距離のコントロールを覚える
やること

カップのある練習設備が利用できる場合は、1m・2m・3mからボールを転がしてみましょう。

カップがない場所なら、目標地点を設定する方法でも構いません。

確認ポイント
最初は方向を合わせることを意識します。次に、目標まで届く強さを調整してみましょう。
DRILL 05

練習⑤ 左右の足で蹴ってみる

目的
自分の得意な足と苦手な足を知る
やること
右利きの人は左足、左利きの人は右足でも、短い距離を試してみましょう。
確認ポイント

コースでは、ボールの周囲の地形や障害物によって、得意な足では蹴りにくい場面が考えられます。

反対の足でどれくらい蹴れるのかを知っておくことも、技術の幅を広げるきっかけになります。

注意
無理に強く蹴る必要はありません。

LAB 14まずは15分。初心者向けの練習プラン

短い時間で練習するなら、次のようなメニューも考えられます。

  1. 0~3分軽い準備運動・フォーム確認体を慣らす
  2. 3~6分5mのインサイドキック方向を安定させる
  3. 6~10分5m・10m・15mの距離調整力加減を覚える
  4. 10~13分インステップキック飛距離と方向を確認する
  5. 13~15分得意な距離をもう一度蹴る練習前との違いを確認する

※練習時間は一例です。体力や経験に合わせて調整してください。

0〜3分から13〜15分までの5段階の練習プランを時系列で示した図
イメージ図:15分の練習プラン例(蹴GOによる練習提案)。時間配分は一例です。

練習で重要なのは、必ず15分続けることではありません。

無理のない範囲で、自分のキックを確認できることです。

最初は飛距離を伸ばそうとするより、同じ距離・方向へ繰り返し蹴れるかを確認してみましょう。

LAB 15上達しているかどうかは「飛距離」だけで判断しない

フットゴルフを始めると、遠くまで蹴れる人に目が向きがちです。

もちろん、飛距離を伸ばすことも技術の一つです。

しかし、フットゴルフでは、それだけで上達を判断できません。

たとえば、次のような変化も大切です。

①狙った方向へ転がる回数が増えた

ボールが大きく左右へ外れなくなれば、方向を合わせる感覚が安定してきた可能性があります。

②同じ距離を蹴ったときのばらつきが減った

何度か蹴ったとき、進む距離が近くなっていれば、力を調整する感覚が育ってきたと考えられます。

③短い距離で強く蹴りすぎなくなった

カップの近くで適切な強さを考えられるようになることも、重要な変化です。

④蹴る前に目標地点を考えられるようになった

ただ前へ蹴るのではなく、どこへ運ぶかを考えられるようになることも、プレーの成長につながります。

ばらばらの軌道と、目標に集まる軌道を左右で比較し、上達の目安を示した図
イメージ図:飛距離よりも「同じ方向・距離へ繰り返し蹴れるか」に注目する考え方の図解。軌道は説明用のイメージで、実測データではありません。

こうした変化は、一度の練習では分からないかもしれません。

練習するたびに簡単な記録を残すと、自分の変化を確認しやすくなります。

LAB 16サッカー未経験でもフットゴルフの蹴り方は覚えられる?

フットゴルフを始める前に、「サッカーをしたことがないから、うまく蹴れないかもしれない」と不安に感じる人もいるでしょう。

確かに、サッカー経験者は、ボールを蹴る基本動作に慣れている場合があります。

しかし、フットゴルフで求められるのは、サッカーの試合で使う技術だけではありません。

止まっているボールを蹴ること、方向を合わせること、距離を調整することなど、フットゴルフの中で身につけていく技術があります。

最初から遠くへ蹴れなくても問題ありません。

まずは短い距離から始め、自分に合った蹴り方を探してみましょう。

サッカー経験がない方の始め方は、「サッカー未経験でもフットゴルフはできる?」も参考にしてください。

子どもや初心者は無理に大人のフォームをまねしない

体格や筋力、関節の動かしやすさは人によって異なります。

そのため、一つのフォームが全員に最適とは限りません。

特に子どもや運動経験の少ない人は、無理に強く蹴ることを目指さず、自然に体を動かせる範囲から始めるとよいでしょう。

CAUTION

痛みや違和感がある場合は、無理をして練習を続けないでください。

LAB 17蹴る前に確認したい5つのポイント

ここまで紹介した内容を、実際の一打にまとめてみましょう。

初めてコースに出たときは、次の順番で考えると整理しやすくなります。

KICK CHECK蹴る前の5ステップ0 / 5

一打ごとの確認用チェックです。チェックの状態は保存されません。

次の一打を考えるうえでも、自分のキックの結果を観察することは役立ちます。

LAB SUMMARYまとめ|初心者は「正確に蹴る・距離を合わせる」ことから始めよう

フットゴルフの蹴り方には、インサイドキックやインステップキックなど、さまざまな方法があります。

初心者は、まず次の3つを意識するとよいでしょう。

  1. インサイドキックで、狙った方向へボールを転がす
  2. 軸足や姿勢を安定させ、ボールを捉える感覚を覚える
  3. 蹴る強さを調整し、必要な距離だけ進める練習をする

最初から長い距離を蹴れなくても構いません。

フットゴルフは、ただ遠くまでボールを飛ばす競技ではなく、少ない打数でカップに入れることを目指す競技です。

同じキックを繰り返しながら、自分のボールがどのように動くのかを知ることが、技術を身につける第一歩になります。

  1. LEARN基本の蹴り方を知る
  2. PRACTICE同じキックを繰り返す
  3. PLAY実際のコースで試す
  4. IMPROVEボールの動きを振り返る

慣れてきたら、コースの傾斜や障害物、次の一打を考えることにも挑戦してみましょう。

そして、実際のフットゴルフコースに足を運べば、平らな場所での練習とは違う面白さにも気づくはずです。

まずは、自分に合った蹴り方を見つけるところから始めてみてください。

FAQフットゴルフの蹴り方でよくある質問

フットゴルフ初心者は、最初にどの蹴り方を覚えればよいですか?

まずはインサイドキックがおすすめです。足の内側でボールを捉え、短い距離を狙った方向へ転がす練習から始めるとよいでしょう。慣れてきたらインステップキックにも挑戦してみてください。

フットゴルフで遠くへ蹴るにはどうすればよいですか?

インステップキックは、長い距離へボールを運びたいときの選択肢になります。足の甲でボールを捉え、体のバランスを保ちながら自然に振り抜くことを意識しましょう。最初から最大限の力で蹴る必要はありません。

サッカー未経験でも上手に蹴れるようになりますか?

サッカー未経験でも、基本的な蹴り方を練習することはできます。最初は短い距離で方向を合わせることから始め、少しずつ距離や強さを調整していきましょう。上達の速さには個人差があります。

インサイドキックとインステップキックはどう使い分けますか?

初心者向けの目安としては、方向を合わせたい短い距離ではインサイドキック、長い距離を運びたい場面ではインステップキックを試す方法があります。ただし、距離だけで使い分ける決まりはなく、コースの状況や本人の得意な技術によって選択は変わります。

ボールを高く浮かせる蹴り方もありますか?

あります。足を当てる位置や蹴り方を変えることで、ボールの軌道は変化します。ただし、初心者は最初から高いキックを目指す必要はありません。まずは方向と距離を安定させ、慣れてきたら応用的なキックを練習するとよいでしょう。

フットゴルフではつま先で蹴ってもよいですか?

FIFGの規則は、インサイドやインステップだけを唯一の蹴り方として指定しているわけではありません。ただし、ボールを直接蹴る必要があり、意図的に押す・引きずる・靴底で蹴るなどの動作は禁止されています。つま先を使う場合も、規則に適合するキックである必要があります。

初心者が方向を安定させたい場合には、まずインサイドキックから試すことをおすすめします。

フットゴルフの練習はどこでできますか?

フットゴルフコースの練習エリアや、ボールを蹴ることが認められている施設などを利用しましょう。一般の公園などではボール遊びが制限されている場合があります。また、競技ラウンド中の練習キックは公式規則で制限されています。必ず施設の利用ルールを確認してください。

NEXT LAB次に読む記事

基本の蹴り方が分かったら、次はそれぞれの技術を詳しく知ってみましょう。

準備中フットゴルフのインサイドキックとは?足の向きやフォーム、方向を安定させる練習方法を詳しく紹介する記事。
準備中フットゴルフのインステップキックとは?遠くへ運ぶための基本動作や、飛距離と正確性の考え方を掘り下げる記事。
準備中フットゴルフのパッティングとは?カップ周辺の距離感や傾斜の読み方など、短い距離の技術を詳しく紹介する記事。
RULEフットゴルフのルールとは?競技として認められるキックや、プレー中の注意点を確認する記事。
夕日に照らされたフットゴルフコースと「さあ、次の一打を実際のコースで。」の文字
イメージ画像です。画像内のボタンはクリックできません。下のボタンから蹴MAPへ移動できます。

READY TO PLAY?

覚えた蹴り方を、実際のコースで試してみよう

インサイドキックやインステップキックを覚えたら、実際のコースで試してみませんか。

フットゴルフコースでは、芝の状態や傾斜、カップまでの距離など、練習場所とは違う条件でプレーすることになります。

蹴GOの「蹴MAP」では、全国のフットゴルフコースを探せます。

お住まいの地域や旅行先などから、気になるコースを見つけてみてください。

蹴MAPで近くのフットゴルフコースを探す

参考・確認資料

情報確認日:2026年10月8日

本記事では、以下の公式資料を確認しています。

OFFICIAL RULEフットゴルフの競技規則・基本情報

  1. FIFG(国際フットゴルフ連盟)公式競技規則キックの定義、正しいボールの蹴り方、助走、ハザードキック、練習に関する規則を確認。
  2. JFGA(日本フットゴルフ協会)公式競技規則キック方法、軸足と助走、靴底の使用、ハザードキック、ボールの扱いを確認。
  3. FIFG・New Playersフットゴルフの目的と競技の基本的な考え方を確認。

TECHNIQUE GUIDEボールを蹴る技術・指導方法

  1. England Football Learning・Different passing techniques in footballインサイドキックや足の甲を使うキックなど、基礎的な技術の用途を確認。
  2. England Football Learning・How to coach players on passing正確なパス、インサイドキック、ドリブンパスなどの特徴を確認。
  3. FIFA Training Centre・Ball-striking precisionボールへの接触位置や蹴り方と、ボールの軌道との関係を確認。
  4. FIFA Training Centre・Developing central midfielders足のどの部分を使うかによる正確性、基本技術の指導方法を確認。

※FIFA・イングランドサッカー協会の資料は、フットゴルフ専用の競技規則ではなく、サッカーにおけるボールキック技術の資料です。本記事では両競技に共通する基礎動作の参考として使用しており、FIFG・JFGAが特定のフォームを義務づけているという意味ではありません。

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